楽しく学ぶ、キモノと遊ぶ Myキモノニュース キモノ工房亀岡

着物を着てみたい方、縫ってみたい方、また興味のある方のための着付け教室、和裁教室「キモノ工房亀岡」がお送りします。

キモノ工房・和裁と寸法直し講座

2017年01月16日 18時48分05秒 | 和裁教室

第1、3、5月曜日 午後1時~4時

恵比寿和裁教室、今年度初めての教室お休みもありましたが、

嬉しいことに新規入会の方がありました。

 

1枚目の課題、片貝木綿をお持ちなりました。

柄合わせはなしで、早速袖、身頃、衽と裁ち、身頃の標をしました。

テキストを参照し、背縫いを2本縫ってください。

袖は最初,出表で2分で袋縫いをします。

次は中表にして、袖丈1尺3寸+1分(きせ分)、袖口から2分で直角に縫ってください。

 

1枚目の袷、八掛けの衽と袖口布と四裾を切り分けました。

袖口布と衿先を5分差をつけて折りをつけます。

衿先布は裏衿にたします、袖口は袖裏に回し掛けして使います。

袖口布の標をし袖裏の羽二重も標を回し掛けをします。

表袖も標をしました。

 

ご自分で作られた割烹着着用、おおきなポケットがついていました。

ごく細の縞の袷を縫っています、褄下くけが宿題、次にはあがりますね~。

 

長襦袢の縦衿付け、縦衿は新モスを入れ、新モスと表生地と同じ寸法で標をして付けます。

縦衿が付いたら衿が高くなるようにきせをかけ4寸の幅標をしてくださ。

 

 

ランキング参加しています、クリックお願いします。


にほんブログ村

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 手工芸フェアで販売・切らず... | トップ | らくらく着付け~よみうりカ... »
最新の画像もっと見る