蒸し暑い日でしたね~
三郷和裁教室はお盆と重なるので日にちを変えて先に済ませていましたので、
今日は紋紗の裄直し、居敷当ての後付、
小川さんと二人して直しものなどやっていました。
昔は?居敷当てをつけないことの方が多かったですが、
現在はほとんどがつけます、紋紗の場合はかなり透けるのであったほうが着やすいです。
背縫いもずら伏せのため、背のくけを解き、しのびをいれ、背とじをします。
背、脇のとじも透けるので黒糸です。
脇は先に羽二重をとじ、表生地を折くけし、その上に改めて羽二重をくけます。
面倒ですけど2回にわたってくけた方がきれいです。
直し物をすると、仕立て方には色々な方法があるのだと、
何年やっていても刺激になります。
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