生まれてきてくれてありがとう

昨日は次男、今日は長男の参観日でした。
テーマはどちらも『性教育』
家ではまったく話題にのぼらないテーマですから、学校で教えてくださると助かります～

さて１年生のノンちゃんの授業はまず赤ちゃんの心音を聞くところからはじまりました。
ザー、ザーっと規則正しい音。
う～ん、懐かしいね

先生が「なんの音かわかる人～」と聞いたら、子供たちは「はい、はい、は～い」と手を挙げます。
お～！うちの子も手を挙げてる！
あんたらしってるのぉ？？？　お母さんに聞いたのぉ～？？？って思ったけど、
子供らの答えは「雨の音です」、「水の音です」、「雷の音です」だって
先生がヒントを出したらやっと一人だけ正解がでました。
そんでもって、みんな「へ～！！！」ってびっくり

さらに先生が黒い紙を配ります。
「この紙に卵子の大きさがわかるヒントがあります～」だって。
お～、卵子ってどのくらいだっけか？と思ってのぞいてみたら、針で刺した小さな穴があいてました。
「小さっ！！！」
そっか、そんなに小さかったっだねぇ。

それから今妊娠中のお母さんに、おなかの中の様子や日々の生活のことを話してもらいました。

７か月のお母さんは、時々おなかの中から手や足がぐにゅって飛び出てくるような感じがするとか、胃をけられて食べた物を吐きそうになるとか、腰が痛い～とか話してくれました。
う～ん、そうだった、そうだった。寝返りもきつかったし、臨月はまじできつかったよぉ。

もうあれは二度とごめんです！！！！

それからお母さんたち一人ひとりに、産まれたときの感想を聞かれました。
他の人が何人か「生まれてきてくれてありがとう」と言われたので、私はほかのことをいっちゃった
でもやっぱり、「生まれてきてくれてありがとう！！！！」これにつきますね
あと「よくがんばったね～」ってね。
しかし私もがんばった。二人目は体力的に限界を感じました。
精魂つき果てました～って感じでした。

最後にあかちゃんと同じ重さの赤ちゃん人形を抱かせてもらってました。
どう思ったかしらね

さて今日のこうし君の授業では、より具体的に男女の身体の違いとか、ビデオ学習で受精からおなかのなかでの成長までを見ての勉強でした。
１４週で２５センチになります・・・と聞いて、改めてびっくり
そうだったっけ～、いや～、こんなの知ってたら絶対中絶できないぞ～と思うと、やっぱり性教育は小学校のうちにしっかり教えておかねばねぇとあたらめて思いました。

昨夜はテレビで赤ちゃんの成長の不思議の特集をやってました。
新生児とかめちゃ小さくて懐かしかったです～
当時は育てるのに必至で、あまりかわいいとか思う余裕がなかったのが残念。
写真をみるとかわいいな～ってあらためて思ったりもして、もっといろんなことしておけばよかったかな～なんて後悔もありかな。

小さな針の穴ほどの卵子ちゃんからりっぱな小１と小４の男の子に成長しております。
ここまで無事に成長してくれてありがとうね。
あぁ、このあどけなさがあとどれくらい見られるのだろうか。

きっといくつになってもかわいいのかもしれない・・・ってそれは幻想？
うーん、それはそのときになってみないとなんとも言えないですね。