Living with joy

喜びを受け入れます

ありがとう、まるちゃん

2011-11-25 15:25:35 | Weblog
昨日、我が家のアイドルハムスターのちびまるちゃんが旅立ちました。


2歳と7か月だったのかな・・・もう少し長生きしてくれるかと思ってたけど、今年の夏にはもうかなり動きがにぶくなってました。

異変に気がついたのはトイレでおしっこをしなくなった時。
ふと気付けばかなりの老ハムになっていたのです。
見た目はかわいいままだったので気づかなかった・・・。

もう年なんだ・・・と思っていたら、ある日苦しそうに口呼吸してました。
こんなまるちゃんははじめてでした。
病院に連れていくと、たぶん老化による心臓機能の低下が肺に影響を与えてるのだろうということ。
手術はできないし、年齢から考えても覚悟してくださいと言われました。

それからどんどん弱っていきました。
大好きなひまわりの種も食べられなくなり、なんとかキャベツだけ。
お水も自力で飲めなくなっていき、最後には排せつも巣の中でしてしまうまでに。。。

痩せて痩せて、ごつごつになっていきました。
もうどうすることもできなくて、ヒーリングと祈りしかありませんでした。
最後にはキャベツものどに詰まらせてました。

亡くなる日の朝、お水をあげたらまるでぜんそくのような呼吸に変わってました。
思わず祈りました。

もうまるちゃんを楽にさせてあげてください!!!

暖かい日差しのあたる次男のベッドの上でしばしヒーリングをしました。
それからまるちゃんをおいてネットを少し見てたら、
ペットとのお別れの時はただそばにいてくださいという言葉がありました。

はっとして振り返るとまるちゃんは息をしてませんでした。

掌の上で見取りたかった!!!
大泣きしました。

でもハムスターは病気だと悟られるのが嫌だそうです。
きっと自然にやすらかに旅立ったのでしょう。


ありがとう、まるちゃん。
ごめんね、まるちゃん。

後悔と感謝が何度も何度も繰り返されました。

でもやっぱり感謝なのです。
最後は感謝しかない。

愛をたくさんくれてありがとう。
癒しをたくさんくれてありがとう。

はじめて飼ったペットでした。
ペットロスの人の気持ちがよ~くわかりました。

何も言えない彼は、だまって私たちに愛と癒しを届け続けてくれました。
居るだけでよかった。見てるだけで癒された。
そんな存在がこの世にはいるのですよね。

はじめて飼った我が家のペット、ちびまる。

友人が「我が家に舞い降りたちびまるちゃん」と言ってくれました。
ほんとうに舞い降りてきてくれた天使のような存在でした。


ありがとう、まるちゃん。
次の世界で、もう仲間に会えたかしら。。。
充分私たちに愛を注いでくれたので、ゆっくり休んでちょうだいね。

小さななきがらのまわりに、小さなイルカとフクロウとハート型のクリスタルを置きました。

オーラソーマのボトル11番(クリアー/ピンク)もそばに置きました。

ラベンダーの香りをティッシュにつけてお布団のようにかけてあげました。

サンキャッチャーで虹の光を取り込み、まるちゃんの体に反射させました。

そして今朝、我が家に庭に埋めてあげました。


老いを看取り、祭って葬る。
父のときはあわただしく過ぎましたが、今回じっくり心をこめてその作業を行いました。


いつか別れは来る。

ならば今関わる人たちと、一瞬、一瞬を大切に生きる。

与えられている愛に、今気づき感謝しよう。

そして自分も彼らに愛を注いでいこう。



たくさんの気づきをありがとうございました。

まるちゃん。またどこかで会おうね。

やすらかに・・・ 幸せに・・・・

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ごえちゃん)
2011-11-25 21:34:10
私もハムスター飼ったことありますが、たぶん寿命は一般には2年くらいじゃなかったかな?

大切な家族ですもの・・つらいよね
きっと動物の天国に行って元気に走り回って
ヒマワリの種を口いっぱい頬張ってますよ(*^_^*)

たくさんの学びをくれたちびまるちゃんでしたね

また、心の傷が少し軽くなったら新しい「命」をぜひ迎えてくださいね
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うるる~ (ゆみあ)
2011-11-28 13:03:21
コメントありがとうございました☆

うちのまるちゃんは大きめのハム(ゴールデン)なので、もう少し長生きしてくれると思ってました。。。

動物の天国! すてきですね☆
きっとそこで仲間と楽しくすごしていることだと思います。

子供たちはもう飼わないと言ってるけど、いつかまた飼えたらいいなぁ
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天国に行ったんだ (ひろみ)
2012-01-23 00:10:50
読んでて涙がウルウルでした( ; ; )私も一度だけ見た事あるからリアルに映像浮かんできて・・・

小さな命でも共に過ごした時間は家族同様かけがえのない大切な時間だよね

私も義母が亡くなった事を通して時々普段から一緒にいる時間の一つ一つを、目の前の人を大切にする事を意識する事が多くなりました。

そして自分も限られた命があり、その時間の中でいかにして自分の時間を大切に生きるかも考えさせられたりもしてます。

もしかしたらそう言った事も身近な存在の死を敬う事なんだろうなあと思う。

何か偉そうな事書いてしまったけど、ペットがいなくなるのは正直悲しいよね( ; ; )

でも最後までしっかり見届けてあげたんだし、ゆみあさんの愛は充分に伝わって安心して旅立っていったと思うよ☆
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