Living with joy

喜びを受け入れます

五つの傷  拒絶による傷

2006-08-25 12:58:26 | Weblog
リズ・ブルボーの「五つの傷」を読み始めた。
かなり面白そうな予感。
いままで彼女の本は名書と知りつつも、いまだ読みかけ・・・。
少しづつ読まないと頭で整理できない。本にあるエクセサイズもやらなければ意味がない。わかっていながら遅々として進まず。
でもこの本だけでもまず読破し、自分を見つめ直すきっかけとしていきたい。

五つの傷のうち「拒絶による傷」を読み始めた。
読み進めるうちに、幼い頃に受けた傷について封印された記憶がよみがえり始めた。

リズの本では、心の問題がからだに影響を及ぼすという話しがよくでてくる。
私は背が低い。
そのことも傷と繋がっていると言うことが書かれていた。
体が小さい子はとてもはかなげに見えるらしい。だろうね~。
すると親は過保護になる場合が多い。
その結果、しばしば、「これをやるには小さすぎる。」といわれることになってくる。
そして子供はその言葉を文字通り受け入れるために、からだがちっとも育たない、ということが起こりうるらしい。
したがってこの子にとって愛されるというのは、発育を妨げられるということと同義語になってしまう。
過保護に育てられた子供は、自分が拒絶されたと思い込むらしい。
というのもありのままの自分を受け入れられてないから。
まわりの人はその子のためにできるだけのことをしてあげようとするのに、その子自身は、それによって自分が愛されているとは感じないようだ。
なぜなら、自分に能力がないからそうされると感じるから。
つまり能力の面において自分が拒絶されると感じるから。

これを読んで、ものすごく納得してしまった。
私は両親にとってはじめての子供で、小さいときからたくさんの病気をして心配させてきた。
小学校からずーっと体は小さい方の部類でそのまま小さめの大人になってしまってる。
そして過保護に育ってきたと思う。
小さい頃はしょうがないとしても、ある程度成長してからも母は家事手伝いを子供にさせなかった。
女の子なら、多少はしつけとしてやるべきだろうが、成長した私に母は「どうせ女は結婚したらいくらでも家事をやらないといけないのだから、今はそんなにせんでもいいわ」と言っていた。
そのせいか、主婦となった今、家事が苦痛ですぅ~(苦笑)
いや、人のせいにしてはいけない。
でもしなれてないので、なんだか要領が悪い。
主人の方が、そつなく家を片づけてくれるようだ。(たまにだけどね)
彼はお母さんが働いていたので、幼い頃から兄弟で家の手伝いをよくしていたそうだ。
そしてときどきチクリと言われる。「小さいときお手伝いとかあまりしなかっただろう」って。
うぅっっ!鋭い・・・。
ま、家事限らず、母にはいろいろと干渉されてきた。
でも自分もいろいろと決められないとすぐに母に相談していた。
それが依存体質をも作ってしまったように思える。

そんな私でしたが、家庭をもって母の庇護から離れると、干渉されるのがたまらなくしんどい。
たまに母がわが家に来てあれこれいってくるとすごく腹がたってくる。
母に限らず夫にもそうなのだが、「もう誰も私に指図せんでくれ!ほっといて!私は私のやり方でやるから!!!」という気持がこみ上げてくる。
これって私の傷がうずいているのだろう。

五つの傷は誰にでもあるらしい。

拒絶による傷。
見捨てによる傷。
侮辱による傷。
裏切りによる傷。
不正による傷。

これは時期の早いものから順になっている。

傷を受けるたびに、私たちは裏切られたと感じ、思いこみや怖れに支配される。
そして他者や自分自身から逃げるために、仮面をつける。
拒絶には、逃避という仮面。
見捨てには、依存。
侮辱には、マゾヒスト。
裏切りには、操作。
不正には、頑固。

しかし仮面は傷を隠す絆創膏のようなもの。
傷を受けた指には絆創膏をまくけど、誰かがそこ触れるたびにその傷が痛む。
誰かが愛の思いから傷ついた指をとったとしても、私は「痛い!」と叫ぶ。
それは私が傷を治そうとしなかったから。
そして誰かが指に触れるたびに私は苦しむ。

今日ひとつの傷を明確に認識した。
そして母と同じように我が子に関わっている自分にも気付いた。
この傷を癒すにはどうすればいいのだろう。

まずはこの本を読みすすめたいと思う。



やっと見つけた

2006-08-11 11:06:35 | Weblog
今朝テレビの音楽番組を見ていたら、Bank Band with Salyuの「to U」が流れてきた。
え~!!!!この曲発売されたんだぁ~!!!

この曲をはじめて聞いたのは多分2年前(1年前?)のNEWS 23だった。
番組のオープニングとエンディングの曲として採用されたようで、ミスチルの桜井君とSalyuと小林武史が番組に出演し、インタビューと演奏をしているのを見た。
インタビューの内容はあまり憶えてないが、収益金の一部が環境プロジェクト支援に使われると言っていた。なにはともあれいい曲だな~と思った。
そして何度かこの曲を耳にするたびにもっと聞きたいと思い、CDを探したのだが、どうも発売されていないようだった。

それが今朝の音楽ランキングの番組で第8位で登場している。
ということは最近CDが発売されたのだ!
急いでパソコンで検索してみたら7月にリリースされたようだった。

タイトルの「to U」の、"U"は"YOU"と"Universe"のダブルミーニングで、曲の世界観のスケールの大きさ、そのメッセージが個人のレベルにまで浸透していくストーリーを端的に表している。この曲を通してひとりでも多くの方の、未来の新たな可能性を想うきっかけが生まれることを願って作られたそうだ。
筑紫さんからの「再生のイメージで…」との曲依頼を受けて、インスパイアされた櫻井君がさらに歌詞を書き足すなど手を加えていったらしい。

"Universe"か・・・。
「統合」、「再生」・・・アセンションだな~と思った。

プロモーションビデオの一部をダウンロードして聞いてみた。
サビの部分だけだったけど、胸にきゅーんと来た。
ちょっと感動!もっと聞きたいよぉ。
なんでも7分強の長い曲らしい。
いつもならレンタルで録音するのだが、久々にCDシングルを購入してみようかなという気になった。
ちなみに同シングルには小田和正さんの名曲「生まれ来る子供たちのために」のカバーも収録されているらしいよ。
よかったら聞いてみてね








守られている

2006-08-09 13:23:52 | Weblog
昨日の夕方、江原さんの番組「天国からの手紙」を見るために家事をばたばたとしていると、電話が鳴った。
Mちゃんからだった。

4月に生まれたばかりの赤ちゃんのお腹の調子が悪いらしい。
もう3週間近く水のような下痢便がでているそうだ。
病院では最初は原因不明だったが、検査でサルモネラ菌が検出されたらしい。
しかし薬をのんでもいっこうによくならないそうだ。
Mちゃんが私に電話してきたのは、奇妙な写真をとってもらってからこの状態が続いているので、霊的な問題かもしれないと思ったからだった。
その写真はMちゃんの長女さんが、Mちゃんと赤ちゃんをとったものだそうだが、赤ちゃんの顔付近に赤い光が写っているとのこと。
「赤い光ってよくないらしいよね~」とMちゃん。
想像したらなんだか怖くなってきた。
Mちゃんは以前私が話していた霊能者のKさんを紹介して欲しいと言った。

・・・Kさんかぁ。
私もお世話になったことがあるが、そうたいした問題でもなかったので、彼の凄さがどのくらいかよくわからない。でも評判はすごくいい。土地のお祓いから難病までいろいろな問題を解決してくれるらしいと聞いている。
実際私の家も購入時にお祓いしてもらったところ、2体の土葬の霊があがっていったと言われた。
霊能者もいろんなレベルがあるのだろうが、多分上のクラスの方だとは思う。
ちょっと金額が高いよと言ったけど、いままでいろんな霊能者に振り回されたMちゃんは、私からKさんの話しを聞いて直感的に彼にお願いしたいと思ったようだった。
Kさんは多忙でなかなか電話が繋がらないが、今回は運良く(必然!?)連絡が付き、翌日Mちゃんの長女さんとうかがうこととなった。

昨日から白い風の13日間がはじまった。
その初日に江原さんの番組があったり、霊的問題の相談があったわけだ。
白い風には「霊、スピリット」という意味もあるし、やはり宇宙の流れなのかな~と
感じた。
でもなんだか怖くなって、寝る前に「ミカエル!お守りください」と願った。

翌朝目が覚めると、子供が「雨が降ってるよ!」と言った。
え?と思ったら主人が、「庭のホースの水が出しっぱなしだぞ!」と言った。
え~!!昨日の夕方水をまいたから、それから約12時間だしっぱなしだったのぉ!
水道代が・・・・。ショック!
その時はなぜそんはポカをやったのかわからなかった。
というより、出しっぱなしにするという状況が想像できなかった。

気を取り直して、Mちゃんの長女さんと一緒にKさんの所へ出かけた。
久々に会ったMさんはお元気そう!よかったぁ~
こういう仕事はほんと命がけで、彼もいろんな苦難を乗り越えてきてるらしい。
Kさんは最初にこういった。
「昨日Tさん(私)の電話をもらってから、私もずっと水のような下痢便なんだよ」
えーーー!やっぱり受けちゃうんだぁ!
思わず「すみません」と誤った。
それから写真を見てもらうと、「あー、霊が憑いてるね~」って。
やっぱり・・・・。

早速浄霊をしてもらった。
赤ちゃんには腸閉塞のような病気でなくなった老人の霊が憑いていたらしい。
またその家の敷地に土葬された霊が4体もあったらしい。
それらも主に腸や腰の不調でなくなったようだ。
その影響は以前長女さんにもでていて、難病にかかり大変だった。(今はいいけどね)
Kさんの浄霊は強力で、一度で浄化できるそうだから、多分よくなってくれると思う。

祈祷が終わると雑談を少しされたが、江原さんの話題がでた。
Kさん的には江原さんの話しは間違いないけど、江原さんが肝心の神という存在について語らないところが気になるようだった。神の話し抜きで霊界の仕組みを話すと誤解や問題が生じると懸念されていた。
うーむ。確かに・・・。
でもそれをテレビで短時間では語りきれないだろう。それに批判もかなりあるだろうなぁ。
私的には、精神世界の入門編的話しを江原さんが伝えているように思える。
そこをきっかけにして学びはじめるか、はたまたおかしな世界にはまりこむかはその人の運命なのかしら・・・・?
そういう私もおかしなところにぶれていないか・・・。
Kさんはしっかりと今を生きることの大切さについても話しをされた。
それは私へのメッセージだなと感じた。

帰りの車のなかでいろいろと考えた。
で「はっ!」と気付いた。
Kさんの下痢便・・・・。
私の庭の水・・・。
私にも影響が来ていたのだ。そしてそれは私の体ではなく家の水が代わりとなってくれたのかもしれない。
私は守られていたのかもしれない!
ただの妄想かもしれない。でもそう思った。

ありがとう私を見守る存在達。
私はいつも守られている。
そしてKさんもこうおしゃっていた。

あなたも信じさえすれば、いつも守られている。

ITA-KIMOで解放~

2006-08-06 17:37:04 | Weblog
以前はまっていたヨガのCD。
不眠気味の友人に勧めようかと思って久々に聞いてみたら、なんだかまたはじめたくなった。
・・・といってもこのヨガをはじめるとすぐに眠くなってくる。
夜の方が時間があるのだが、すぐに寝てしまってはもったいない。
朝は忙しいやら、元気がないやらでなかなかなかできそうにない。
でも今朝はちょうどいい時間帯に目が覚めたので、久々に挑戦した。

このヨガはビジョンヨガと呼ばれているが、ゆったりとした音楽と誘導で、本当にリラックスできる。
ヨガというよりストレッチという感じかな。

頭部をほぐし、足裏を揉んでから首や脇、腰のストレッチをしていった。
ウエストをねじったときは、左右の違いが明らかだった。
右に捻ろうとすると、すごく違和感がある。
ということは、右に一生懸命捻らねば。
がんばって続けていくうちにだいぶほぐれてきたようだった。
ずいぶんと体がよがんでいたのだと思う。
右側と言えば、最近ずーと右肩に違和感があったのだが、からだのゆがみからも来ていたのかもしれない。
メンタル面での原因もありえるが、体のバランスを取り戻すことで、もしかしたら心の調整もできるのかもしれない。

誘導の中には胸の指圧もある。
鎖骨から肋骨のあたりを中指でじんわりと押してみて、いた気持ちいい場所を探し、そこを集中的に押していく。
ゆっくりと押してぱっと指を離すと、じんわりとした感覚が広がる。
それがなんとも「いたきもちいい」のだ~。ふぅ~。
最後に方では寝ころんで、左右ゆっくりとに足腰を捻り骨盤を緩めていく。
このころにはすっかり体はほぐれてリラッくま~

からだも心の解放もされたような気分。
やっぱいいわぁ~、これ!
毎日は厳しいけど、またやってみよ~っと