Living with joy

喜びを受け入れます

地上に天国をつくる

2012-04-08 15:35:46 | Weblog
全国的に話題になっているがれき受け入れ問題。
宮崎にもお話が来てます。

ニュースでは知ってたけど、具体的なことな~んにもわかってませんでした。
でもミクシィやRさんたちがブログで話題にしているのが気になって
反原発活動をやってるJちゃんに宮崎の現状を聞いてみました。

そしたらなんだか大変なことに!!!
なんとがれき引き受けになったらうちの近所のごみ処理施設で燃やされるかもしれないって!?

ななな、なんですとぉ~!?

いやはや情けないけど、身近に問題が迫らないと動かないのですね。私^^;

急きょJちゃんによるがれき問題勉強会に参加してきました。
国が本当のことを隠して画策して動いてるような気はしてたけど、深く探ってみるとやっぱり怪しいことばかり。

ここではうまく表現できなくてすみません。
情報が多すぎて私も未消化。
できれば勉強会に参加してもらいたいな。

さっそく友人知人にこの勉強会にきてもらおうかと電話してみました。
思いついた4,5人に電話したのだけど、うち二人は受け入れ容認でした。
正直ちょっとびっくりしました。

でも、そんなものなのかもしれない。。。。
私だって、ちょっと前まで詳しいことな~んにもしらなかったし。

ま、この問題はひとまず保留なようですね。
知事が安全だと確認できるまでは受け入れはできないと国に回答したらしいです。
しかし油断大敵なようですよ!
民間で受けいれる場合もあるそうですしね。。。


3.11後、何かできないだろうか・・・と思いつつ、寄付をしたぐらいで大したアクションを起こしてきませんでした。

ただ、国はあてにならない、政治家も官僚もあてにならない。
きっと個人個人の力が団結して自分たちのために動いていくしかないのだろうと感じてました。

でもなにからはじめていいのか途方にくれてました。
そんなときやってきたのががれき問題。
そしてその勉強会に来ていたのが
宮崎に避難してきた人たち(主に母子)をまとめている団体の代表のかたでした。

うみがめのたまご http://umitama.info/

聞いたことありました。友人からもこの団体をサポートしませんかと誘われてました。
代表の方からいろいろお話を聞きました。

ちなみにこのうみがめのたまごさんたちは、
宮崎の知事に対して、がれき受け入れ反対を表明してくださってます。

なぜでしょう。
福島を中心とした方面は今も放射能汚染の影響を受け続けています。
ならばせめて国内で安心して住める土地、食料を提供できる場所を守ってほしいのだそうです。

そして以前口蹄疫を絶対に全国に広めてはいけないと必死だった宮崎県のように、
できることなら放射能をこれ以上全国に広めたくないとの思いがあるそうです。

ほんとうにそう思いました。
私たちにできるのはそういうことなんだ!!!って。
決して自己保身だけではなく、日本のために。

テレビや新聞をみただけでは真実は伝わってきません。
だからといって、ネガティブな情報に不安になっているだけでも何も変わらない。

情報を積極的に探し、勉強し、どうすればいいのかを判断しアクションを起こす。

今日本人に突き付きられた課題だと思います。

今まで平和過ぎたのかもしれません。
そしてこんなに重大なことが現在進行中にも関わらず、
見えないから、テレビで何も騒がないから、国が大丈夫だというからといって
現状維持を望む多くの人がいます。
なんとなく不安だけどきっと大丈夫なはず!・・・みたいな。。。

でも平和な日本はしばらく望めないでしょう。
みんな目を覚ましてほしい。
ここから先は自己責任です。

もう歳だからいつ死んでもいいという人もいます。
避難できない理由も様々でしょう。
私が気になるのは、移住しても仕事がない。生活ができないという不安かな。

お金の問題は大きいよね。
そうなってくると政治も絡んでくる。

はあ・・・・。

でもできることから何かはじめていきたいです。

情報を伝えることも大事ですね。
まずは勉強しなくっちゃ!
それからいろんな人と繋がり、やれることをやってみることかな。


子供たちの未来のためにも、今の大人たちは踏ん張りどころですね!

地上に天国を作るのは
私たち一人一人だったのだと、
いまさらながら気づかされました。


私のやるべきことはいつも目の前にやってきている。

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