冥土 in Japan -メイドインジャパン-

闘病記録を後悔ブログとし、
更なる病人の参考に供せむとてすなり

症状で見るコロナの特徴:早期発見の為

2020年08月25日 22時38分17秒 | コロナ
インフルや風邪、他のウィルス性肺炎、結核などとは違う特徴が明らかになっています。
発熱、咳、吐き気/嘔吐、下痢という順番になる事が多いとのこと。
特に、インフルは、呼吸器症状が先行し、SARSやMERSでは、発熱が先行するのは同じだけど、新コロナでは、咳、吐き気/嘔吐、下痢の順に対し、SARSやMERSでは、下痢が来てから吐き気や嘔吐が起きるケースが多いとの事です。
まだ「新コロナはインフル」とか、「新コロナは存在しない」とか言ってる人々がいますが、明らかに違う証拠が沢山出てきました。

私の場合も、高熱と同時に吐き気、嘔吐となり下痢が始まりました。

∞∞∞∞∞∞∞ 以下、ニュース抜粋 ∞∞∞∞∞∞∞
初期においては発熱を呈しやすく、その後は咳、筋肉痛、吐き気、嘔吐(おうと)、下痢という順序で症状が進行する傾向が確認されました。
インフルエンザは初期においては咳を呈しその後に発熱するという傾向が存在するためCOVID-19の「発熱→咳」という順序とは逆で、SARSやMERSは初期においては発熱という点はCOVID-19と一致しているものの、下痢が来てから吐き気や嘔吐が起きるという点がCOVID-19とは異なるとのこと。

さらに、研究チームがCOVID-19の症状がそれぞれ独立して発生するという想定を元に、症状の進行状況について50万人分のシミュレーションを行ったところ、COVID-19の症状の発生順序は「発熱が最初に表れる」という点で他の著名な呼吸器疾患とは異なるという結果が示されたとのこと。

新型コロナウイルス感染症の症状には「発症順序」があると判明 - GIGAZINE
https://is.gd/V0XRdl

2020年8月25日 新コロナの再感染について

2020年08月25日 15時57分54秒 | コロナ
新コロナは、再感染すると考えられる事例が確認されました。
今までも、言われていた事ですが、これだと、麻疹(はしか)のように、一度罹ったらもう大丈夫…とはいきません。
感染して治った人も、常に感染防止を心がける必要があります。
また、厄介なのは、ワクチンの問題です。
元々、数カ月持てばいいという考えで開発してるようですが、ワクチンがターゲットにしたウィルスの部位が変わってしまうと、そのワクチンは効きません。
現在、世界的に力を入れているのは、今まで無かった、遺伝子ワクチンというものですが、ウィルスが感染する時に使う「スパイク蛋白」という物をターゲットにしてます。
しかし「D614G変異」と言われる変異では、このスパイク蛋白が変化しています。
ウィルスの変異は、遺伝子を量産する時に起こる、書き写しのミスなので、どの部分でも変異は起こります。
「スパイク蛋白は、細胞に取り入るのに使うから変化しない」という保障はありません。
ワクチンが出来ても、引き続き、感染防止が必要になりそうな雰囲気です。

以下、ニュース本文 ∞∞∞∞∞∞∞

https://is.gd/LHCelv

香港男性がコロナ再感染、2種類のウイルス株確認 世界初の実証
8/25(火) 1:23配信

香港大学の研究者は24日、新型コロナウイルス感染症から回復した男性が4カ月半後に再感染したことを確認したと発表したNIAID-RML提供(2020年 ロイター)

[香港 24日 ロイター] - 香港大学の研究者は24日、新型コロナウイルス感染症から回復した男性が4カ月半後に再感染したことを確認したと発表した。実証された再感染のケースとしては世界初。研究者は、集団免疫が獲得されても、ウイルスの流行が継続する可能性を示唆しているとの見方を示した。

研究によると、香港の男性(33)は4月、コロナ感染症から回復し退院。しかし、今月15日、英国経由でスペインから香港に戻った際、コロナ検査で陽性が判明した。2回目の感染では1回目とは異なるコロナウイルス株に感染しており、無症状だったという。

研究者は「ワクチン接種に意味がないことを示しているわけではない」と強調。「ワクチン接種と自然感染を通じた免疫獲得は異なる可能性がある」とし、「ワクチンの効果を見極めるため、臨床の結果を待つ必要がある」と述べた。

中国の疫学専門家は5月、同国での再感染率が暫定ベースで5─15%と発表していた。

世界保健機関(WHO)の伝染病学者は、香港で示されたケースを踏まえて結論を急ぐ必要はないと、慎重な見方を示した。英国の専門家もロイターに対し、単一の観察結果から根拠ある推論に導くことは困難とコメントした。