自分で書いたノート、日記も全て捨ててしまった

自分で書いたノート、日記も殆ど見ない、どんどん捨ててしまった、古紙の日に出してしまう、部屋の中はいらないものが多い、机も脚が一本折れたため捨ててしまった、無線はやらなくなったためアンテナを外し捨ててしまった、自分が必要と思って大事にしていた物は殆どいらなくなった、もう使う機会がない、一体これからの余生は何が必要なのだろうか考えてしまう、これからもまだまだ捨ていいものが沢山ある。情報もどんどん捨てる、ソフトも古くなったら使えない。大事にしていた地図なんかも毎年変わっていってしまう、人との付き合いも変わってしまった、むしろ付き合わなくなった、人と付き合うにはお金もかかる、一人で散歩しているのが金もかからないし、一番良い。衣類なども殆ど着る機会のないものばかりがタンスの引き出しに入っている、靴下も破れればすぐ捨てる。もう学生時代の同窓生に会う機会も全く無くなってしまった、自分がそれだけ年老いたということが言える。自分にとって大切なものは健康のみであろうか、それを失ったらこの世に存在していない。