なっち活動休止

FNS歌謡祭で発表があった通り、来年1月いっぱいまで休止となりました。
なっち本人も昨晩から活動を自粛するべきかどうかで葛藤し、眠れなかったと思います。
結論は同番組のリハに参加してた事から続行を選んだんでしょうが、さすがに事務所がそれを許さなかったみたいですが。
この世の中には大人の事情＝世間体というものがあるから、不祥事を起こした場合はそれなりの処遇があるのは当然です（この辺はファンとしては悲しいところ）。
僕は3ヶ月間の活動停止を予想してたんですが、思いのほか軽くて（こんな事を言っては不謹慎かも）正直ホッとしています。

多分、紅白の後浦なつみはなっち抜きでの出演になると思うけど、このあたりはNHKの発表待ち。
2ヶ月間もなっちを見れないのは残念だけど、謹慎が解けたら新たな気持ちで再スタートを切って頑張って欲しいと思います。

なっち盗作コメント

Webで記事が出てからいろいろと考えてたんですが、エッセイ集「陽光(ひかり)」が発売された頃、やっぱり２ちゃんで盗作スレが立って少し祭りが起こってたのを思い出しました。
その時は２ちゃん内だけで収束したけれど今回はラジオという大勢の人が聴いている媒体を使って起こった事だから流石に収束と言うわけにはいかなかったようです。

今回の騒動はなっち本人に非があるけど、盗用だという事が分かっていながら止めずに放送してしまったヤンタンスタッフにも少しばかりの責任があるかなと思います。
その時に周りの人たちが、後々こういう事態が起こる事を予想出来ていたのならコーナー差し止めや延期などの措置も可能だったはずと考えると悔やんでも悔やみ切れません。
まぁ起こった後であれこれ言ってももう遅いんですが…。

なっち本人が著作権について理解していないのは「あな真里」の中の矢口さんとのトークで証明済みです（その時は矢口さんもよく分からないと語ってました）。
やっぱり著作権というのは作詞家や作曲家＝物書きの様な、実際にそういうものに携わる人じゃないと理解出来ないものなんですが、これは事務所サイドがタレントに教育する事でこの事件の事前回避は可能だったんじゃないかと考えます。
そう考えると事務所公式コメントの「まことに遺憾です。」がなっち本人が全面的に悪いみたいに取れて腹が立ってきますが。

個人的にはこの事件は、「悪気があってやった事じゃないし、反省もしてるし許してあげよう」と言う心と「いくら反省しようが悪い事は悪い」と言う心とが同居してる感じで、考えるとチクチクと痛みます。
好きだとやっぱり自分ごとのように考えてしまうんでしょうか？

なっちの今後がどうなるかは分からないけど、暖かく見守っていきたいなと思ってます。