石持ガレイ

ここ北海道でもオホーツクの上の方（紋別から北）に多く生息するカレイで
ヒラメ、オヒョウのようにとっても大きくなるカレイです
先日は５０ｃｍが一番でしたが　時期にもよるけど　６０とかも普通に揚がります
ところが　この石持ガレイ　あまり評判が良くない　　何故なら
臭い　生臭いのは魚だからしょうが無いとしても　焼いて駄目、煮たらもっと駄目
唯一美味しく食す事が出来るのが　刺身　それも釣って帰ったその夜に食べるのが
一番　ヒラメも真っ青の美味なんです　　但し、大きくないと駄目
白身のプリプリ感とモッチリ感はたまんないですね　　黒ガレイも大きい物は良く刺身で食しますが　完全に黒を超えています
小さな物（４５ｃｍ以下）は全てリリースして来ます　大きくなって帰って来いと言って海に帰してやります　　
何時もは刺身を食した残りは　ほぼ畑の堆肥となるのですが　我釣友「カボちゃんの教えに従い　　スープを作ってみました（昨日　１１／２）
水を張った鍋に玉葱半玉を入れて沸騰させて　アラを入れて塩加減のみ
御わんに注いで　長ネギの乱切りをパラリと乗せれば出来上がり
全く臭みも無く　全く美味しく頂きました　　石持ガレイ　捨てたもんじゃ無い
さて　今晩は真ガレイを焼いて食すべく　朝から水切りをして
そろそろ焼いて　今日の晩餐と行きますか　　今日の友は　「吟の一滴」宮崎県は京屋酒造の逸品です　　
それから皆さん　　幻の３Ｍ（焼酎の３Ｍ）を本日購入手続きが出来ました
１、森　伊蔵
２、魔　王
３、村　尾　　　以上の３銘柄　幻の３Ｍと呼ばれ中々手に入れる事は出来ません例の事故米の件があったせいか　九州の酒販屋さんに在庫があったんで
早速購入する事にしました　　店が始まったなら　そこに出そうと思っています
他に　吉兆宝山、富乃宝山、佐藤も用意しています
３Ｍは一度は試してみたい　芋焼酎です