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日和山めぐり ~郷土「室積」を見つめる~

旅の再開は2024年度春に開始、中途半端だったゴルフの基礎練習は現在も継続、猛暑や寒さを避けて旅をする予定です。

久しぶりに周防天橋立に

2024年08月13日 | 室積の街並み・風景
孫を連れて室積湾内を散歩しました。
好天気のため海の色は紺碧できれいです。
真正面に見えるのが山口大学教育学部附属光小中学園になります。
平成4年から11年まで勤務していました。
国立附属校ということで自由な校風でした。
当時は山は赤松、海岸線は黒松で満ちあふれていました。
室積灯台に到着しました。
海の向こうに亀の井ホテルが大きく見えます。


久しぶりに周防天橋立にも訪れてみました。

室積海岸にも立ち寄ってみました。
室積小学校児童が描いた絵から地域愛が感じられます。
海岸の浸食は年々進んでいます。
海岸保全施設整備工事が行われていました。
突堤がほぼ完成していました。
久しぶりに室積海岸周辺を孫と散策しました。
朝7時、夏の陽射しはきつかったです。
温暖化の影響がもろに感じられました。
昔を懐かしんでも仕方ないですが、環境が大きく様変わりしました。
じいじに連れられて歩いた孫が
この風景をどう見たのかどう感じたのか気になるところです。
その答えは孫がもっと成長してから尋ねてみたいです。

散歩の後は、
三人の孫とシャボン玉を楽しみました。

シャボン玉が終わったら鉄腕アトムと対話を

孫とのかかわりが延々と続きます。
いささか疲れます。


久しぶりの室積海岸

2024年08月06日 | 室積の街並み・風景
小1の孫の世話をお盆まですることになりました。
午前10時までは勉強タイム
家内が元小学校教師ということもあり一任
その後海水浴に外出
久しぶりに室積海岸に行きました。
まず最初は幼児用プールで

次はすぐそばの室積海岸へ
室積海岸は
西日本一長い海岸線
島田川から運ばれてきた花崗岩の白砂
海水浴客の日射を遮る松林
で有名な海水浴場でした。
昭和40年代まで海の家も11軒あり、たくさんの海水浴客でにぎわっていました。
平成16年を最後に海の家もなくなりました。
本日2024年8/6の室積海岸の様子です。
今となっては海水浴レジャーも遠い昔の思い出となりました。


今夏2回目の豪雨

2024年07月11日 | 室積の街並み・風景
今夏2回目の豪雨が夜間2時頃から発生しました。
近くに水銀灯があるので深夜でも水害の様子がよく見えます。
2月に水路の拡張工事をしたにもかかわらず、水路に土石が埋まって水がオーバーフローしています。
大峰山系から流れ落ちる雨量がハンパではありません。
水が滝のように流れ落ちています。

【朝5時半頃の様子】
ニュースでは山口県にゲリラ豪雨・線状降水帯が発生したようです。
今回の土石の流出量を見て思うに、せっかくの水路拡張工事も焼き石に水といった感じです。
水の勢いで重たい溝蓋も持ち上げられています。

今回の雨でもバンカーがプールのようになりました。
水路のある山側に上がってみました。



二つの水路どちらも土石で埋めつくされています。






毎年同じような被害を繰り返しています。
何か良いて手だてはないものか頭を悩ますところです。
これから市の道路河川課に対策をお願いしなくてはいけません。

【これまでの水害】

普賢寺のブログ記事

2024年06月10日 | 室積の街並み・風景
普賢寺のブログ記事がありました。
地元の人間なのに、知らないことがあり、
いろいろと教えられました。
過去に北前船でにぎわい、これまで何度も参拝したことがある普賢寺
参道緒中に建立された、撫で牛ならぬ「撫で象」
には気づきませんでした。
このブログ記事から、
地元のことを知ってるようで、知らないことだらけ、
ということを実感させられました。

新緑の季節

2024年05月12日 | 室積の街並み・風景
新緑薫る季節になりました。
毎日時間を持て余し気味なので庭の木々を眺めることが多いです。
暇があれば除草作業、ギターの弾き語り、ゴルフの室内練習(週に一度練習場)をしています。
2本の幹が枯れたモミジの木、残すこと1本だけですが元気に育っています。
母が亡くなった年に植えたケヤキも大きくなり、我が家の位置を示すシンボルとなりました。
モッコクは大きく成長することはありませんが、大地にしっかりと根をおろしています。
反対に外来種のシマトネリコは繁殖著しく、この時期は毎日のよう枯葉集めに追われています。
こまめに剪定しておかないとどうしようもなく大木になってしまいます。

裏庭にあるブラシの木も繁殖著しいです。
わずか数年で大きく成長、今後もますます大きくなりそうです。
今真っ赤な花が派手に咲いており存在感を示しています。
レモンの木も開花真っ盛りです。
今年は3月に骨粉を根本に施したのでたくさんの花が咲き実も付いています。
肥料の大切さをレモンから教えられました。
自然界の日々成長する営みを眺めていると、我が身も違った意味で成長しなければと思うこの頃です。
現在ゴルフの練習成果は練習ごとに1ミリ単位の歩みですが、徐々に進化している実感はあります。
動けなくなる人生の終焉まで練習をしていく原動力をこの半年間で得ることができました。
車庫に張り付いているブーゲンビリアの成長を自分のゴルフの成長に見立てています。
5月中旬から日和山めぐりの旅を4年ぶりに再開しようと思っています。
まずは瀬戸内海めぐりからスタートです。

アネックスがサウナに?

2024年04月18日 | 室積の街並み・風景
元アネックススポーツランドに大きな岩がたくさんダンプカーで運搬されています。

こんなにもたくさんの石、どうするのでしょうか。
サウナ施設も置かれています。
以前のブログで紹介した普賢波止場にあるものとおなじです。
そういえばうわさでは、アネックススポーツは室積をこよなく愛する資産家Sさんが買われたという話です。
普賢波止場の前にあるサウナもSさんが所有者です。
きっとここも岩風呂のような場所からみたらい湾を見渡す屋外サウナ場になるのかもしれません
サウナ来場者が多いと、我が家の前も車でにぎやかになります。
これも何か気になっています。
ボルダリングのパーツのようにも見えます。
ここがどのようにリニューアルされるのか楽しみではありますが、
これまでのSさんの取組は、
室積港前のボルダリング
牛島の塩小屋 など
中途半端に頓挫してしまう
形になっています。
今回のアネックススポーツランド再利用はどうなるのでしょうか。
大きな期待はしない方がいいでしょう。
やってくださるだけ、感謝!!

御手洗湾を見渡す展望台

2024年04月09日 | 室積の街並み・風景
御手洗湾を見渡す展望台に久しぶりに足を運びました。

1年ぶりです。

昔は花見の名所でしたが、今は雑木林が茂り観光名所としては見捨てられた場になってしまいました。
光市がアメニティタウン(快適環境都市)を掲げて精力的な取組(コバルト台地遊歩道の整備)をスタートした50年前が懐かしいです。
コバルトラインは光井冠山から室積五軒屋まで続いています。
当時はどこを歩いても瀬戸内海を見渡せるところばかりでした。
日本全国津々浦々、景気のよかった町はこのような快適環境づくりが行われていました。
昭和50年代後半頃私は中学校で英語を教えていました。
あの頃から外国語指導教師(AET)が全国各校に派遣されるようになりました。
当時のAETに光市アメニティタウン構想のことを話すと、
「ここは十分すぎるほど快適環境都市じゃないか!」
「なぜそんな取組が必要なの?」
「私には理解できません」
と言われたことが脳裏をよぎっています。
20年後には御手洗全景を見渡せる唯一のビュースポットも、雑木林におわれて消滅しているかもしれません。

赤→展望台   
黄印から少し上にあるビュースポット→火野正平が訪れ見渡した場所
【ビュースポット光市室積九州四国からの拡大アングル】

以前、「むろづみ空想計画舎」についてこのブログで紹介しました。
読売新聞
『山口 この人』で取り上げられていました。
記事の中で
「山中の空き地を活用した野外音楽イベントを開催」
とありますが、
これは杵崎神社境内にあった相撲場(野天桟敷)
のことです。
過去の室積のよさは
どこまで復活できるのか
後世に残すべきものは何か
想いはあれど
どこまで自分は着手できるのか
無理はせず、これまでのようにマイペースで進もうと思います。
5月から
関西淡路方面から瀬戸内海沿岸の街並みを訪ねる「日和山めぐりから室積を見つめる旅」をぼちぼちとスタートしたいです。
軽トラックは購入6年目
走行距離はまだ18000キロ
61が開始年齢なのにもう67になってしまいました。
ゴルフの腕の上げるのもこれから
旅もこれからが正念場となりました。

今回のブログは久しぶりに長くなりました。
駄文ばかりで失礼しました。

空からの室積

2024年04月08日 | 室積の街並み・風景
実家が室積東ノ庄にある同級生のSNSを見ていたら航空写真を目にしました。
許諾を得ていませんが、ちょっとだけ拝借しました。
この写真は同級生が里帰りの帰光(室積)時に撮影したものだと思われます。
牛島、祝島、馬島、佐合島、長島もよく見えます。
我が家で芝刈りをしている時にも空の上の航空機を日々目にします。
光海軍工廠の跡地に建設された日本製鉄と武田薬品工業もアップされてよくわかります。
海軍工廠が出来るまでは白砂青松が続く砂浜でしたが、今では光市をひいては日本を支える二大企業の存在になっています。
鉄冷えで日本製鉄が風邪をひくと武田薬品の薬で持ち直すといったもちつもたれつの
関係が続いています。
どちらも日本一の鉄鋼、製薬メーカーであることは大きな強みです。
空から見える故郷室積の美しさもまた格別なものがあります。

どこから見ても絵になる
どこから撮影しても美しい
毎日のように見ても見飽きることがない
自画自賛になってしまいますが、
これが室積を故郷にしている人の思いでしょう。

今年も芝桜見学に

2024年04月01日 | 室積の街並み・風景
今年も芝桜見学に出かけました。
場所は山口県立光高等学校の真上、室積全景が見渡せる場所です。
知る人ぞ知る芝桜の名所です。
昨年夏の水害のため、ご夫婦で仲よく芝の植え付け作業が行われていました。
水害で土砂崩れがあった場所です。
今年の新作キャラクターを教えていただきました。
今春小学一年生になる孫も芝桜見学をしました。
今年の芝桜の咲きっぷりは水害のためか今一歩の状態。
次年度に期待します。

水路工事

2024年02月09日 | 室積の街並み・風景
ゲリラ豪雨のたびに水害が発生していた水路工事が始まりました。
待望の工事です。
工事関係者は学校時代の教え子です。
擁壁工事の様子を観察することができました。
この工事によって、今後土石流が発生しても道路に流れることは予防できそうです。
今夏もゲリラ豪雨が発生するとどうなるの多少の不安はあります。

【三日後】


終了しました。
これで水路からゲリラ豪雨で発生する土石流が溢れないことを願います。