goo blog サービス終了のお知らせ 

日和山めぐり ~郷土「室積」を見つめる~

旅の再開は2024年度春に開始、中途半端だったゴルフの基礎練習は現在も継続、猛暑や寒さを避けて旅をする予定です。

四国(お遍路と塩飽諸島)の旅を終えて

2019年12月01日 | 日和山めぐり(四国編)

四国(お遍路)の旅は今回で三度目になります。

一番最初は旅行会社の4月から12月まで10回に分けてのバスツアーを通して、先達ガイドからお遍路の基本的なことを学びました。

二回目は昨年5月、キャンプ小屋を軽トラに乗せての試運転の旅で、新緑の風景も楽しみました。

今回は塩飽諸島(本島)と金刀比羅宮参りを中心に秋の紅葉を楽しむ旅でした。

塩飽と青森との間に大きな結びつきがあることもわかり、青森への旅が心待ちにになりました。

塩飽諸島(本島)を訪問して見聞したことを少し列挙してみます。

・小中学校児童生徒数は現在17名で来年度から小中一貫校になる

・塩飽水軍、船大工、宮大工で全国に知られた塩飽衆も現在その片鱗は皆無に近い

・塩飽の歴史を知る年齢層も70代になり、若い人への伝承が大きな課題となっている

島内に飾られているブイキャラは小中学校の手による作品だそうです。

島の持続といった特殊性もあって小中一貫校も延々と進まなかったが、次年度から実施の至りになったそうです。

ここから廃校の道へまっしぐらと進まないでほしいです。

宮大工専門学校まであった島内に今では工務店は一軒もなく、四国本土から大工さんがわざわざ家の修理にやってくるそうです。

島に戻ってくる人は皆無に近く、放置された空き家の数は年々増加し、小さな集落が一つずつ消滅しているのが実状だそうです。

塩飽水軍、廻船関係の歴史文化も風化・消滅してしまうことが懸念され、伝承のあり方が模索されます。

瀬戸大橋の袂にある塩飽諸島(本島)の10年後20年後がどうなっているのか、南紀の旅と同様、ゆくすえが気になります。

次回のお遍路がいつになるかわかりませんが、また必ず訪れたいです。


道の駅「天空の郷 さんさん」で車中泊、旅の終わり

2019年11月22日 | 日和山めぐり(四国編)

道の駅「天空の郷 さんさん」で車中泊をしました。

昨日は第37番岩本寺から第45番岩屋寺まで9ヵ寺おまいりしました。

本日、第46番浄瑠璃寺から第50番繁多寺まで5ヵ寺で今回の旅も終わります。

今回のお遍路で、教本を見ず周囲の状況にも左右されることなく般若心経を唱えることに少しずつ慣れました。

お寺の本堂と大師堂には、「納札入」「写経奉納箱」二つの箱が設置されています。

本来ならば、お参りの際にはまず最初に写経を奉納することになっています。

私の場合、これまでに心願成就と記入したお札を「納札入」の箱に入れるだけでした。

今回のお遍路体験では写経の大切さを実感しました。

般若心経が書けることも重要であることを痛感しました。

般若心経の文脈、意味は何となくわかったつもりですが、深い部分にまでは達してはいません。

般若心経は「276文字が語る人生の知恵」と言われています。

日々の写経を実施しようと思います。

次回のお遍路までに写経の奉納ができる準備を整えておこうと思います。


道の駅「宍喰温泉」で車中泊

2019年11月20日 | 日和山めぐり(四国編)

道の駅「宍喰温泉」で車中泊。

ぬるぬるとした美人湯、自分好みの湯でした。

昨日は11番藤井寺から23番薬王寺まで13ヵ寺お参りしました。

お経を読みあげる際に、一人静かなときはすらすらとお経が進みます。

誰かお経を読みあげている際には、その声につられて自分のペースが崩れて、お経の一節を忘れてしまうことがあります。

団体ツアーに出くわすと、かなり集中力が途切れてうまくお経を唱えることができなくなります。

まだまだ修行不足です。

どんな場合でも、雑念が入らず、お経を唱えられるようになるのが今後の課題です。


天然温泉御所の郷で車中泊

2019年11月19日 | 日和山めぐり(四国編)

徳島にある天然温泉御所の郷で車中泊。

昨日は83番一宮寺から10番切幡寺まで16ヶ寺をおまいりしました。

スタンプラリーのようになってしまいましたが各寺で晩秋の紅葉を楽しむことができました。

旅の後半は、カメラは持参せずに各寺の参拝に専念、自分の眼でじっくりと風景を味わいます。


第82番 根香寺

2019年11月17日 | 日和山めぐり(四国編)

青峰山 千手院 根香寺

宵の間の妙降る霜の消えぬれば
後こそ鉦の勤行の声

根香寺の見どころ

・五大尊像

納経所左。弘法大使の開基ゆかりの五大明王。不動明王、降三世夜王、軍茶利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王

・牛鬼の像

山門近くの茂み内。伝説に出てくる牛鬼が鬼気迫る面持ちで建っています。

・万体観音(本堂前の凹字型回廊に、全国の信者が奉納した約三万三千体の観音像が並んでいます。)



第81番 白峯寺

2019年11月17日 | 日和山めぐり(四国編)

綾松山 洞林院 白峯寺

霜寒く露白妙の寺のうち
御名を称ふる法の声々

白峯寺の見どころ

建造物では十三重石塔2基、山門(七棟門)、御成門、勅使門、客殿、勅額門、頓証寺殿、薬師堂、行者堂、阿弥陀堂、本堂、大師堂、美術品では「頓証寺」勅額が国の重要文化財で、その他多数の指定文化財を有しています。

高松藩主松平頼重公が造営した勅額門と頓証寺殿は装飾、構造共に非常に手が込んでおり、和様を基調とした端正な形式と意匠でまとめられ、傑出した特色を持つ極めて貴重な建物であり、天皇、神、仏の三者を一堂で祀る形式は全国的にも他に類を見ないものです。

境内には四国で唯一の天皇の墓所である白峯陵が隣接し、すべての干支の守り本尊が各お堂に祀られ、日本八天狗の一狗である白峯大権現(相模坊)が祀られています。

香川県の保存木に指定されている樅(モミ)の巨木をはじめ、年中を通して花々が楽しめ、特に春は桜、夏は紫陽花、秋は紅葉が有名で多数の参拝者が県内外から訪れます。

参道には県内最大級の落差を誇り、幻の滝ともいわれる稚児の滝や、瀬戸内海を一望できる白峰展望台があります。

また、古来より本尊千手観世音菩薩は身代わり観音として、鎮守白峯大権現(相模坊)は開運招福、商売繁盛、勝負事の神様として、崇徳天皇は悪縁切り、芸事、学問の神様として信仰されています。

本堂

大師堂



第80番 国分寺

2019年11月17日 | 日和山めぐり(四国編)

白牛山 千手院 国分寺

国を分け野山をしのぎ寺々に
詣れる人を助けましませ

国分寺の見どころ

奈良時代の礎石が残る。(金堂跡・七重塔)広い境内には黒松の大木が樹立。

・梵鐘

 

礎石(金堂跡、七重塔跡)

・大師堂(大師像が直に見える)

弁財天(国分寺には、さぬき七福神の中で紅一点の「弁財天」を祀る。)



第79番 天皇寺

2019年11月17日 | 日和山めぐり(四国編)

金華山 高照院 天皇寺

十楽のうき世の中をたづぬべし
天皇さえもさすらいぞする

天皇寺の見どころ

三輪鳥居

天皇寺境内にそびえ立つ朱色の鳥居は、奈良県大神神社と同系の三輪鳥居であり、両部神道を源とする三輪神道で境内が荘厳されていることを表した鳥居である。

鳥居向かって左側には源頼朝寄進の下乗石、天皇寺境内正面には崇徳天皇社(現・白峰宮)が建立されている。

不動の瀧

 ※登山になるので見れず。

胎蔵界説法

本堂の裏側にありました。