mumeisouの《 雑記帳 》

折にふれて、出来事や所感を記述。

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Windows 8.1 にアップデートしました。

2013年10月29日 | 雑文


10月18日から新しい「Windows 8.1」に更新出来るようになりましたが、NET上で“人柱記事”などを見ると、環境によっては数時間以上かかったケースも報告されていますし、あまり急いで更新して初期のバグに捕まるのもいやですので、様子を見ていましたが、1週間ほど経過しても、失敗の報告記事も無いようですので、私もチャレンジしてみました。

万一失敗した時の用心の為に、使用中の「Windows 8」を最新の状態にアップデート、クリーニングしてから「システム・バックアップ」をとります。
「Windows 8」では、スタートメニューを表示させるのに、「Classic Shell v.3.6」を使用していましたが、このバージョンは「Windows 8.1」には対応しないようですので一旦アンインストールします。

「ウインドウズ・ストア」を開くと、トップに「Windowsのアップデート」と表示されていますので、これをクリックして次に進みます。「ダウンロード」ボタンをクリックすると更新が始まります。ダウンロードには暫く時間がかかります。終わると何回か再起動がかかって、インストールが進行し、「設定」の画面になりますが、ここは「簡単設定を使う」をクリック、その後「マイクロソフト・アカウント」にサインインします。

問題は、次の「Sky Drive」に関する設定です。「おすすめ」ではPCの設定やドキュメント等のデータを「Sky Drive」上に保存するようになっています。しかし、現在 私のPCは「Windows XP」との「デュアルブート」になっていて、データは全て「Dドライブ」に置いてあり、それを両方から使用出来るようにしてあります。「Windows 8.1」のデータの保存場所を「Sky Drive」にしてしまうと、「Windows XP」で使用する場合は、その都度「Sky Drive」にサインインしなければならず面倒です。従って、暫くの間はデータ類は従来通り「Dドライブ」に保管にします(非推奨ですが・・)。

この後は自動的に進んで、更新が完了して「スタート画面」が表示されて完成です。私の所のPC環境は

CPU : Celeron G1610(Dual Core 2.6GHZ)
RAM : 8GB
NET接続 : VDSL ( 下り 50MB )
ですが、所要時間は約1時間でした。2~3時間はかかると覚悟していましたが、思ったよりは速かったです。


新しい「Windows 8.1」は「スタートメニュー」が改善されているのが売りになっていますが、私は「デスクトップ」しか使用しませんので、「タイルメニュー」の使用感はやはり“今一”です。
早速、「Classic Shell v.4.0.2」をインストールしました。使い慣れた「ウインドウズXPスタイル」が最高です。

最終的に私のPCのデスクトップは左の写真のようになりました。右側の「グーグル・ガジェット」は Xp の時代から愛用しているもので、近い将来には廃止される運命のようですが、今の所まだ健在です。「天気予報」のガジェットは別途に取り込んだフリーソフトですが、中々面白いもので気に入っています。

後で気がついたのですが、プリンターで印刷しようとしたら、「双方向通信がOFFになり、プリンターのステータス情報が取得できない。」というエラーが出て、印刷が出来ません。NETで調べたら、プリンターのドライバーはWINDOWS8のものが、そのままWINDOWS8.1にも対応するのですが、ドライバーの再インストールが必要のようでした。これを実行して首尾よく印刷出来るようになりました。やれやれです。