今まで「ウインドウズXP」で頑張って来ましたが、XPもあと1年ちょっとでサポートが終了します。使い慣れたXPには愛着がありますが、新OSに更新せざるを得ません。
そうなると、長年お世話になってきたソフトも、使用出来なくなるものが出て来ます。新バージョンのものを購入すれば相当費用がかさんで来るので、懐具合がついて行けません。古いまま使うには、新ウインドウズの「バーチャル・tec」を利用する必要がありますが、その為には、パソコンのCPUを新型に交換し、更にマザーボードも新しくする必要があります。
頭の痛い話ですが、この際やる以外にありません。調べて見たら、ぎりぎり最低限度のパーツで、CPUが¥4000. マザーボードが¥5000.と安上がりでOKなようです。アマゾンで購入して、早速載せ替えました。まだXPのままですが、調子よく動いています。メモリーも張り込んでDDR3の4GB×2枚に変更しましたが、メモリーはこの所、値段が下押していて、¥3000.かかりませんでした。メモリーメーカーも経営が大変なわけです。
次はOSを何にするかですが、windows7は安上がりのDSP版でも¥14,000.はかかります。評価は高いのですが、価格も高いです。サポート期限は2020年ですので、私の寿命といい勝負かも知れません。
一方、今月26日発売のwindows8はダウンロード版なら3千円ちょっとで買えます。そのかわり安定性や使い易さは未知数です。
どちらにするか大いに悩みましたが、思い切ってwindows8に挑戦して見ることにして、購入を予約しました。26日まではnet資料をあさって8の勉強です。利用予定の全てのアプリケーションソフトが使用可能になるまでは、結構長い道のりになると思いますが、楽しみでもあります。
私は、元々物づくりは大好きな方で、カメラにしても写真を撮影するよりも、カメラをばらばらにバラして、又、元通りに組み立てるのが好きでした。最近は、カメラにしても音響装置にしても、各ブロック毎にブラックボックスになっていて、分解するのもままならぬ状態なので、面白くありません。
その点、デスクトップ・パソコンは、パーツを選んで組み立てる面白さがあります。一つ間違えると全然動いてくれない所も、かえって面白くて楽しみがあります。しばらくの間は遊ばせてもらえると思います。