mumeisouの《 雑記帳 》

折にふれて、出来事や所感を記述。

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【ウインドウズ8】のセッティング完了

2012年12月10日 | 雑文

“フリーソフトのオンパレード”ウインドウズ8にアップグレードしたのは、前回にも書いた通り“7”よりも安上がりな為です。現在使用中のPCはモニターがTVと兼用ですので、勿論“タッチパネル”ではありません。従って、“8”のタイルメニューは無用の長物です。「デスクトップ画面」を“7”風にカスタマイズして使用します。有償のアプリは使用せず、殆どをフリーソフトで賄いました。元々、XPの時代からメインのアプリはフリーのものでしたので、全く抵抗感はありません。ただ、中には“8”に非対応のものも有り、新規にダウンロードした初めてのフリーソフトに変更しました。

その1)Classic Shell “8”のデスクトップ画面には「スタートボタン」が存在しません。これでは不便極まりないので、このフリーソフトの出番です。これを利用すると、「Win-2000風」「Win-XP風」「Win-7風」の3通りのスタートメニューが選択して利用可能です。

“8”には同様に「IME-言語バー」も有りません。これも無いと不便ですので、設定を変更して表示させました。(コントロールパネルを開き、「言語」→「詳細設定」→「入力方式の切り替え」に言語バーのオン/オフのチェックボックスがあります。)

この2つの適用で、画面は写真のように“Win-7”風になりました。



その2) VM-ware “XP”時代に愛用していたアプリの中には、“Win-8”対応版が無いもの、高価なので買い替えしたくないものが有り、しかも、どうしても今後使用し続けたいものがあります。“Win-XP”と「デュアルブート」にして、使用するしかありません。当初はハードディスクを2台設置して、“OS”を切り替えて使用することを考えていたのですが、結構煩雑になるので、“WIN-8”の中に「仮想化PC」を作る方法を採用しました。その為のソフトが上記の“定番フリーソフト”「VM-ware」です。このソフトを利用して「仮想化PC」を作り、“Win-XP”をインストールすると、親の“8”に装備しているデバイスが、USB用を含めて全て利用できるので、大変ありがたいです。試しに、USB接続の「オーディオキャプチャー」を使って見ましたが、全く問題なくスムーズに動作してくれました。

その3) Paragon Backup & Ricovery定番のシステム・バックアップソフト(フリー)です。“Win-XP”では「Acronis True Image」(有償)を使用していましたが、“Win-8”対応の新バージョンは¥6,000と高価なので、敬遠しました。Paragonはフリーソフトとは思えないほど高機能ですが、英語表記なので若干敷居は高いですが、辞書を片手に初回のシステム・バックアップに挑戦してみました。結果は、システムの image file size は 14GB 、所要時間は約10分でした。 万一OSがクラッシュしても、このバックアップを使って書き戻せば、15分以内で元に戻せます。

その他 これら以外にもオフィスソフトを始め、画像用ソフトなどの使い慣れたフリーソフトをインストールして、セットアップ完了しました。問題は、この“Win-8”PCをいつまで使い続けられるかで、少なくともあと10年は健康に留意して、頭もぼけないように頑張ります。