何もかもドロドロに溶けてしまうことになるなんて思ってなかったし、決してそういう風になりたくなかったし、したくなかった。状況を抱えたまま、なんとか安全なところに接続して、問題を解決していきたいと思ってたけど、いまだに安全には接続されていない。
死んでしまうかもしれない。
ずっと子供のころから感じていた、直観のようなものに従って、衝動的に生きてきたと思う。衝動的だとは思いたくなかった。ずっと内面は高校生くらいまでにもらったもの、積み重ねたものを決して崩さないように保つ努力をずっとしてきたからだ。それを守るために、立ち止まることが出来なかった。
今は途方に暮れている。自分が消えてしまうかもしれない恐ろしさのようなものを感じながら書いている。以前と比べて、うまくまとめることができなくなった。ただ、過不足なく書きたくて、余計なことは書きたくない。自分の体に中にある、正しい言葉だけが仕事をしてくれればいいと願いながら書いている。それでも、意思を持つなら、そうじゃない言葉も使わないといけなくなるのかもしれない。
そういえば「死が近い」とか言ってたんだ。デイケアにいたころ、カウンセリングを受けていたとき。それはどこからともなくやってくる感覚だったけど、なぜそう思うのかはわからなかった。とても怖かった。
目の前にいる心理士さんもなんとなく怖かった。
宇宙のような星空のような深い群青色がなぜだか思い浮かぶ。それは感じたことがある感覚で、額から発するビジョンだと思う。以前インターネットごしに出会った人の中にそういうのを持っている人がいた。メッセージでやりとりをしていたら、何故だか宇宙を感じる人だと思った。とても賢そうな人だった。群青色がメッセージの文面から浮かんできた。今私が見ているのはそのときと同じ色だと思う。また、子供のときに読んでいた漫画雑誌の広告に載っていて流行った、ラピスラズリのような色だと思う。
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