barayuka雑記

時々立ち寄る場所

2018-08-29 01:39:14 | 手紙

オレンジいろのあかりがこぼれる小さな家のまえをうろうろ

 

ときどききこえる楽しそうな笑いごえに耳をかたむけ

 

じっと待っていたのさ

 

きづいたら知らないあいだにドアの前に手紙がついたにぼしがそうっと置かれていた

 

にぼしはちゃんとこっちを見ていたのさ

 

今晩から猫はあなたの寝床に潜り込んで胸元でまるくなってねむろう

 

猫は忠誠をちかったからどこにもいかない

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2018-02-11 22:25:17 | 手紙
あのね、ちゃんと言ってくれる人が好きなの。

嘘でも建前でも、相手のためにちゃんと出来る人が好きなの。

そういうことがちゃんと出来る人が好きなの。

私が出来ない人だから。

嘘はダメなんじゃなくて、ちゃんとした嘘はいいんだとわかった。

線引きが出来る人が好きなの。

でも、自分の意志をちゃんと言うことに、遠慮はしてなくてちゃんとしてるところが好きなの。

ちゃんと向き合ってくれる人が好きなの。

答えがなんでも。

どこにもいかないなんて、言う人は、好きじゃなかった。

そういう嘘じゃないちゃんとした嘘があるのがわかりました。
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食堂の椅子

2018-02-11 22:16:57 | 手紙
いて。一緒にいて一緒にいて。

寂しいの。一緒にいて。

面と向かってそんな風に言えないくせに捻れたことばかり言う。

そんな自分を受け止めてくれるのは食堂の、ストーブの前にある椅子だけ。

私は床に座り込んでそこに寄りかかってスマートフォンに向かって言葉を打ち込んでいる。


私は人を惹きつけるほど魅力のある人間じゃない。

まずは自分を好きになれるように、、かな。

人を傷つけたりしないように。最低限そこから。

ちゃんと学んでいかないと、それが私がしてもらったことだから。


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父の言葉

2017-10-27 17:33:43 | 手紙
父の言葉がチクチクと響いている。


酷いことを言われたけど、酷いことを言わせたのは私なんだな、とか。


だけど父よ


ずっとあなたは私のことなんてひとつも見てくれないで、自分はひとり俯いて耐えてたのに


自分だけが被害者みたいに言うんだね


私がずっと見てたのに気づいてくれなかったのかな


その上であんなことを言うのかな


父よ


だったらあなたははじめから子供なんか作らなかったらよかったと思う


思うけどこれ以上言わないでおくね


あなただって孤独だったのだろうから。
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あなたへ

2017-10-03 07:47:19 | 手紙
お願いがあります


私が私を忘れそうだから


私の代わりに、私を見ててくれませんか


いない方がいいと思ってしまう私の代わりに


いてもいいって言ってくれませんか


私の代わりに、私を力づけてくれませんか


誰も知らない私のことを


私の代わりに覚えててくれませんか


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