ラムサ〜あるがままでいる

神が「在る」のと同じように、自分も「在る」というのは、在るがままの自分でいるということなのだ。あなたが単に「在る」という状態でいるとき、あなたは果てしない状態、無限の状態となっており、創造的で自由なのだ。あなたはどんなものでも許す者であり、動きであり、平安であり、喜びである。あなたは純粋なエネルギーであり、パワフルな指向性であり、すべてのフィーリングであり、すべての思考なのだ。

自分の存在のすべて、自分の呼吸すべてをかけて自分自身になり、自分自身を愛し、自分の美徳が人生の中に入ってくるのを許すこと。これが神が在るのと同じように在るということである。

ただ単に自分自身に対して、あるがままでいることを許すのだ。つまり「在る」という状態でいることだ。あなたが「ただ在る」とき、あなたは全てである。神になるということは、「私は在る」ということなのだ。

けっして真実を探し求めていけない。「ただ在る」ことだ。「ただ在る」とき、あなたは無限の宇宙とひとつになっているのである。

ラムサ

ラムサ〜あなたは神である

カルマの法則とは確かにひとつの現実だが、それはその法則を信じる者達にとってだけ、現実となるのだ。
法として存在するものは、あなたが自分の王国の中で有効だとしたものだけなのだ。

Ramtha

自分の心と、自分の夢、そして自分の望みに従って進みなさい。それがどんなものであっても、魂の呼びかけに応え、やりとげなさい。すると、次の冒険に進んでゆけるでしょう。

ラムサ

こんにちでも、あなた方のほとんどは、自分が神であること、そして自分の内にすべてを知り、すべてになる力があることを未だに知らない。
だからこそ、あなた方は教師や宗教や他のあらゆる者に自分の人生を支配させ、自分に代わって彼らに真実を解釈してもらっているのだ。

Ramtha

間もなくやって来る新しい世界、『神の時代』、この地球には、病気や苦しみ、憎しみや戦争はもはや存在しなくなる。
身体が老いることも、死を迎えることもなくなり、永遠の命がそれにとって替わるのだ。

Ramtha

あなたが自分自身を愛している時、その光、その一体となった力、その幸せ、明るさ、陽気さ、歓喜に溢れる状態が、人類全体へと広がっていくのである。

ラムサ

あなたがまだ生きていない理解はたくさんある。それらの理解の中で最も偉大なものは何だか分 かるだろうか?それは「ただ生きる」という理由のためだけに生きることだ。ただ単に「生きるため に生きる」ということは、生命を理解することの中でも、最も偉大な達成なのだ。

なぜならその時こ そ、平和というものを知ることができるからだ。その時こそ喜びを知ることができるのだ。

そして
マスターよ、その時あなたは自分のすべてにおいて再び神になるのである。


ラムサ〜

ラムサ〜あなたの理解を超えるほどあなたは愛されている

あなたは失敗したことなどない。いつも学んできたのだ。不幸にならずして幸せというものをどうして知ることができるのか。

自分の目標に近づいてみて、それが自分で思い描いていたものと違う色合いのものだったとわかる前に、どうしてその目標が何かを知ることができるのか。

あなたは過ちを犯したこともない。一度たりともないのだ。何も間違ったことをしたこともない。何のために罪の意識を感じる必要があるのだ？

あなたのしてきた間違ったこと。失敗、誤りなどは、全て一歩ずつ進むための「神への階段」と呼ばれるものだ。そして、あなたの知っていることは全て一歩一歩進むことによってのみ知ることができたものなのである。

学びについて罪悪感を感じてはいけない。叡智について罪悪感を感じることもない。それが覚醒というものだ。

あなたは、自分に必要だったことをしてきたという点を理解しなくてはならない。全ては必要だったのだ。そして、あなたは全てにおいて正しい選択をしてきた。全てにおいてである！

あなたは、明日も生き、次の日も、ずっと生き続けていくのだ。その時、この今日という日知っていたよりもずっと多くのことを自分は知っていることがわかるだろう。だが、今日という日は「間違い」ではない。それはあなたを永遠へと導いてくれる道なのである。

私は、あなたが愛されていることを伝えるためにここにいる。愛についてのあなたの理解を超えるほど、あなたは愛されているのだ。

それはあなたが、自分は誰か、何なのかを理解しようと苦心している神として以外見られたことがないからである。

そして、これまでの生でのあらゆる体験から、あなたは知識と叡智を得てきた。それを世界に与えもしてきた。花が咲くように展開されていく生の美徳をさらに豊かなものにしてきたのである。


Ramtha

ラムサ〜時間は幻想なのです！

時間は幻想なのです。

たった今のこの瞬間にも、もし自分でそう選ぶなら、あなたは時間を完全に止めて、今というこの瞬間の永遠の中に生きられるのです。なぜなら時間は幻想だからです。

いったい誰が時間を見たことがあるというのでしょうか？ここに大いなる欺瞞があります。皆は目に見えないものを信じるのは拒むというのに、時間だけは完全に崇拝し、その奴隷にまでなっているのですから。

あなたは全くそのままの状態で、自分の老化のプロセスをを逆転して若い時に戻し、いつまでも生きられる力を自分の内面にもっているのです。どうやってでしょうか？ただ自分の考え方を通してです。

自分の肉体が老いて死ぬことを望まないならば、あなたの考え方を変えることです。身体は永遠に生きるのだ、と態度で示すのです。そうすればその通りになります。

自分の人生から、自分の終焉を認めるようなものを全て取り除くのです。そうすれば体は永遠です。自分の語集の中に「年老いた」という言葉があってはいけません。代わりに「永遠」という言葉を入れるのです。

誕生日を祝うのをやめなさい。それは老化の過程に正当性を与えることになります。誕生を祝うことが喜びをもたらすのであればそうすべきですが、それなら年を数える過程を逆転して一つずつ若くなりなさい。

死を当然のことと受け入れなければ死が来たこともわからないでしょう。
いつも今を生きることです。この今の瞬間の他には、どんなものであろうと未来の存在を認めてはいけません。あなたの現在は、自分さえそれを許せば、永遠になるのです。自分があとどれくらい生きるかなどと考えを巡らせてはなりません。あなたはずっと生き続けます。自分の身体の永続性のことを思うのです。

自分を愛しなさい。身体を祝してあげなさい。あなたの存在の盟主である魂に語りかけ、若さの酵素をもたらすよう命ずるのです。それだけでよいのです。

身体は永遠に生きられることを知りなさい。
不死は、死ぬという考えをなくした時に始めて達成可能になります。人類全体がもし未来や過去を生きるのをやめ、この現在という、今起きている瞬間の繰り返しの中に生きるようになり、生きるという考えが死よりも強いものになれば、死と呼ばれる茶番は消滅させられるでしょう。

将来、それは必ず消滅します。何故なら、時間はもはや存在しなくなり、ここで語ってきた叡智は、この地上に生きる全ての人にとって生きた現実となっているからです。そうなれば、死は全く意味のない無の存在と化すのです。

ラムサ〜

ラムサ〜制限を外しなさい

あなたの思考プロセスから価値判断を取り除くための最も容易な方法は何だろうか？
それは自分のフィーリングと、それらを生み出した思考に気づくことである。
これらに気づくことによって、あなたは自分の考え方をより純粋なものにしていく方法を身につけるのである。
ラムサ

あなたは自分の無限の思考と、安らぎや喜びや調和、そして体の動きの軽さなどのフィーリングとの間にある繋がりにも気づき始めるのだ。
ラムサ

思考の現実化のための最も効果的かつ、効率的な意識の在り方は、アナロジカルマインドになり、その時に現実化したいものをイメージすることである。
ラムサ

あなたが見ているものはあなたが知っているものに等しい。
あなたは、あなたの脳が知らないものを見ることはできない。
ラムサ

あなたは死んだ事は学んだが、生の事は忘れてしまった。
悲しみの事は学んだが、喜びを忘れてしまった。
あなたは人間の事は学んだが、自分の選んだ通りの幻を創造する事を可能にしてくれる崇高な知性、すなわち神の事を忘れてしまった。
ラムサ

ただ単に、自分自身に対して在るがままでいることを許すのだ。
つまり、「在る」という状態でいることだ。
あなたが、ただ「在る」とき、あなたはすべてである。
神になるということは、「私は在る」と言うことなのだ。
ラムサ

あなたが自分自身を愛している時、その光、その一体となった力、その幸せ、明るさ、陽気さ、歓喜に溢れる状態が、人類全体へと広がっていくのである。
ラムサ

神になるためには、自分の存在から、あらゆる法、あらゆる教義上の信念、あらゆる儀式的な習慣を取り去り、自らの思考プロセスにおいて、限りないものにならなければならない。
ラムサ