今日の名古屋の最低気温は-2℃でした。
晴れて日差しはあるのですがやはり風が冷たい。刺すような冷たさです。

そんな中、バイクではなく自転車で名古屋市西図書館までコギコギ行ってきました。こんな日はせめて身体を使っていないと寒くておられません。借りてきたのはこちら
茨木のり子の「歳月」という詩集です。この詩集は2006年に彼女が亡くなった遺品の中から見つかった草稿を基に出版されたもので1975年に彼女が49歳の時に死別したご主人の惜別をうたったものです。生前は「ちょっと恥ずかしいから」と発表しなかったものですが確かにこんな感じの詩集は男性にはなかなか書けないような気がします。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます