ユルシネマ日記（『ダーク・ウォーターズ』）・・

今日の名古屋は寒い、けど自転車で伏見ミリオン座まで映画観にいっておりました・・。

今日の映画はこちら・・

『1998年。オハイオ州の名門法律事務所で働く弁護士ロブ・ビロット(マーク・ラファロ)は、ウェストバージニア州の農場主ウィルバー・テナントからある調査依頼を受ける。それは大手化学メーカーのデュポン社の工場から出た廃棄物が土地を汚染し、190頭の牛が病死したというものだった。廃棄物について調べるロブは、デュポン社が発がん性物質の危険を隠蔽(いんぺい)し、40年にわたってそれを廃棄していたことを知る。ロブは住民7万人を原告にして、デュポン社に対する集団訴訟を起こす。』（ヤフー映画から）

あの焦げ付かないフライパンで使われていた「テフロン」加工の製造過程でPFOAという有機フッ素化合物により周囲の住民が汚染されていたという事実を長年巨大企業である「デュポン」が隠蔽し未だに解決していないということです。日本でも大阪のダイキンの淀川製作所でも同じPFOAが使われていて水質汚染を起こしていたそうですがニュースにもなりませんね。それにしても「アスベスト」にしろ公害を起こした企業責任は米国のように報じられないのはなぜなんでしょう・・？

ユルジンルイメツボウノヒ日記・・

今日は旧事務所を久しぶりに片づけておりましたらうちの奥さんが買ったであろうこんな本がでてきました。

画像が寝転んでますが・・すみません。

結局「１９９９の7の月」に空から恐怖の大王もやってこなかったしアンゴルモアの大王も蘇った、というのもニュースでは流れてきませんでした。それでもなんかあるのかと密かに期待はしていましたが・・。

でも2001年に貿易センタービルに旅客機が突っ込んでから世界は戦争に向っていきました。そして最近の異常気象と新型コロナウィルスの問題・・。環境問題もSDGｓ（持続可能な開発目標）で表向きには対処しようとしていますが・・。ここでやはりもう一度、2012年、ブラジル・リオデジャネイロで開かれた国連会議にて、現代の消費社会を痛烈に批判し、人類にとっての幸せとは何かを問うたウルグアイ大統領のホセ・ムヒカ 氏のスピーチを聞いてほしいと思います。

https://youtu.be/m_v7zxdmpbw

ユルオセンコウ日記・・

今日は昨日と違って秋晴れの1日でした・・。

さて今日は特別出かける予定もなぜかなくベランダで読書をしておりました。お線香を1本立てて・・。お線香って実は大嫌いでした。なんか年寄りのにおいがする感じでオシャレな「お香」も同じように好きではありませんでした。それが・・坐禅をするときにちょうど砂時計の役割をするのに気が付いて13センチくらいでちょうど30分です。きっと仏壇のお線香も元々お坊さんが時を知るために使ってたのがはじまりなんじゃないかと思いました。

そんな中、三浦綾子さんの「銃口」の中に出てきたのちの東大総長の矢内原忠雄さんの戦争に社会を引き込もうとする国家にたいして学者としての姿勢がちょうど今の学術会議の問題と重なりあって考えさせられました。

Wikipediaから

『1937年（昭和12年）、盧溝橋事件の直後、『中央公論』誌9月に「国家の理想」と題する評論を寄せた。国家が目的とすべき理想は正義であり、正義とは弱者の権利を強者の侵害圧迫から守ることであること、国家が正義に背反したときは国民の中から批判が出てこなければならないことなど、今日では日本でも常識化した民主主義の理念が先取りして述べられていた 』

ユルシネマ日記・・『異端の鳥』

今日は昨日までと違って青空が・・。ベランダのさつまいもの収穫です。

さて今日は8月ごろから気になっていた第76回ヴェネツィア国際映画祭にてユニセフ賞を受賞した「異端の鳥」を伏見ミリオン座まで観にいっておりました。この映画、映画祭であまりに過酷すぎて途中退場する人が多く、もともとの原作もポーランドで発禁になったほどの問題作ということです。確かに主人公の少年が行く先々で一般の人たちにさんざんひどい目にあわされ続けます。それでもなんとか生き抜いていく少年がだんだんと過激になっていく姿もすごい・・。でもこの主人公の少年を演じたペトル・コトラールは演技経験はなかったそうです・・。世界がそして日本がまたこんな悲惨な時代に戻らないなんて実際どこにも保証はありません・・。

ユルドンヨリ日記・・

今日はときどき小雨の降るどんよりした1日でした・・。

さてそんな中、到着したドライブレコーダーを試しにポルテに取り付けたりしておりました。この9月までの1年間でまたいろいろ事故があって自動車保険の割引率が低下して保険料が上がりました。以前もドライブレコーダーをそれぞれのトラックに取り付けましたがスタッフが外したりしてほとんど残っていません。その分だけ事故が減ればそれでいいのですが・・。ということでこれから1年は事故がないようにしっかり各部署のリーダーにしっかりしてもらいたいと思います・・。

ベランダのシシトウが唐辛子になりつつあります。食べると辛いのでしょうか・・？

ユルショベルヘッド日記・・

わたくしは今年の11月で65歳になるのでさすがにバイクはカワサキのＷ１ＳＡだけにして72年式のハーレーのショベルヘッドは処分しようと心に決めたところでした。で、昨日新東名高速道路を走っているとボバータイプに改造したハーレーのエボリューションに乗った彼女を連れたこちらも改造したショベルヘッドが気持ちよさそうに走っておりました。ちょうど頭の中でザ・バンドの「ＷＥＩＧＨＮＴ」が流れてきました。


ということでもうずいぶん乗っていなかったショベルを引っ張り出して岐阜の山県市の「古田紹欽記念館」に走ってきました。特に不具合もなく気持ちよく走ることができました。枯山水庭園を眺めながら2時間ほど「鈴木大拙」の「禅学へ道」などを読んでおりました。しばらくショベルを処分することは保留にしてここにまた走ってきたいと思います・・。

ユルガイロジュ日記・・

台風がやってきているそうですがとりあえず秋晴れです・・。

さて今日はうちの建物と道路の脇にこっそり生えているどうやら「ウバメガシ」という都市部の街路樹によく使われている樹木ですが鳥が運んできたのでしょうかいつの間にかこんなに育ってきました。コンクリートも破壊して放置しておくとまれに１０～２０ｍの高さにまで育つそうです。ということで可哀そうですが今のうちに切っておかないと何かあったときうちが育てていると思われてしまいます・・。

ユルドクショノアキ日記・・

今日はますます秋晴れ・・。こんな天気は絶対ツーリング日和なのですが・・出かけるところが思い浮かばない・・。

ということでブックオフとかで買ってきて読みかけにしてあった本を片っ端からベランダで読んでおりました。この「ブラックスワン」もそのひとつ・・。2007年に出版された本で2008年のリーマンショックが起きた原因を原理的に明らかにしたとしてベストセラーになった本です。そして今年の新型コロナウィルスの出来事も「ブラックスワン」つまりあり得ない出来事として歴史に残るでしょうね。

さてそんな中、ネコの風ちゃんもベランダでのんびりしておりました・・。

ユルゴチソウサマ日記・・

今日はとても秋らしい1日でした・・。


最近テレビを観なくなったわたくしですが1週間のうちで唯一楽しみにしているのがＮＨＫ　Ｅテレの早朝5時から放送の「こころの時代」・・。この番組で全然興味のなかったラップという音楽を今は亡きＥＣＤさんを通じて少しはのぞかせてもらった気がします。

そして今日はお盆休みに行った岐阜の美濃加茂　正眼寺　山川宗玄老師の「食」についてのお話・・。正眼寺の厨房に祭られているは「食」の神様でもある「韋駄天」。「ご馳走様」はスーパーなどない時代に食べ物を求めて韋駄天のごとく走り回ることの感謝の気持ちだそうです。またひとつ勉強になりました・・。ベランダのさつまいもをひとつ掘り出してみました。砂地に植えた苗でこんなに立派に育ちました・・。

ユルヴィパッサナーメイソウ日記・・

第367話

今日は空模様がいまいちでうちにいて時間があったので4コママンガが描けました・・。

午前中はそれなりに雨が降っていましたが午後からは曇り空・・。でもどこかに出かける天候でもないですね。だいたい愛車のカワサキＷ１ＳＡは最近調整がうまくいっていないので出かけた先でプスンと停まってしまいます。汗だくになってキックをし続けるとなんとかかかりますがこれじゃ遠出は難しい・・。もう一台の愛車のハーレーショベルは夏は暑すぎて乗れません・・。