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【Nベガ】使った事がないキャラ構成とその可能性【カプエス】

2011年11月23日 12時34分30秒 | CAPvs.SNK2

Nグルーヴのサブシステム考察

Nベガを考える

※利点
・ベガのランは速い部類に当てはまる
・高性能の屈中Kの牽制力アップ
・高性能である立中Pの牽制力アップ
・屈強Kの牽制範囲が広い

※欠点
・ランからのRC技で適したものが少ない
・小ジャンプの使い道が今ひとつ

※ランからのアプローチ考察
NベガでランからのRCサイコバニッシュはNベガの特異的(※)と考える。
※特異:特別なこと。特化していること

理由は、もともとリーチ不足で使い勝手が今ひとつのRCサイコバニッシュが活性化する事にある。

候補としては、小サイコバニッシュと中サイコバニッシュがある。

この場合、RC化を施すわけだが、大事なのは横の間合いであろう。
残念ながら、手元にカプエスがあるわけでないのでゲーセン以外では確認する術を持たないわけだが、
リーチに差があるなら間違いなく長い方を使うべきである。

RCサイコバニッシュはNベガの「最速風神拳」に該当する。
と考えられないだろうか?

入力方法は、小RCサイコバニッシュなら、66弱P+弱K23弱P+弱K
ランの後に前転ボタンを連打するやり方

中RCサイコバニッシュは、ズラシ入力となる。

RCサイコバニッシュの要点として、「間合い」が挙げられる
RCサイコバニッシュをだして投げを食らわない間合いと
RCサイコバニッシュ空振りをしない間合いの境(さかい)目。

最初は慣れていないため、投げを食らう分は致し方ないですが、
空振りは最大反撃を食らう恐れがあるので
投げ <空 振り
の優先順位で
リスク管理をします。

この「ランRCバニッシュ」とJDズラシで対となる選択が、
屈中K立中Pという牽制技だろう。
この使い分けは、相手が無敵技を持っているか否かで変動する。
条件により変わってくる。

Aベガとの違いは、Nベガはランからの固めでガードクラッシュ値を削る
このNベガ特有の立ち回りがあげられます。

※小ジャンプからのアプローチ考察
ベガにおいて、後退する要素は大事になってくる。

それはベガの必殺技はサイコバニッシュ以外全て溜め技にあることにある。

ランからのアプローチが強力であるNベガにとって、小ジャンプは攻めとして使用するよりかは

バック空ジャンプでの溜め時間確保に大きな意味があると考える。


つまり、ランRCサイコバニッシュや、ラン屈中K、ラン立中Pで詰めた間合いを、
初期化するための行動の一つといってよい。

勿論、他にはベガワープや、RCヘッドプレス、RCデビルリバースが挙げられるが、
前者は読まれると危険性が高い点、後者は溜め時間確保が必要となる点などが挙げられる。

バック小Jは空ジャンプからと言ったが、もし相手が何らかの攻撃を出してきそうな場合は
バック小弱Pなど振っておくのも手となる。

※各アプローチ別の組み合わせ考察
これらは、何らかの行動不能状態から通常状態へと変更する瞬間に狙ってみるのが良い。
すなわち、
対空攻撃ヒット後
ラン屈中K
ラン遠立中Pのカウンターヒット後
屈強KRCサイコクラッシャーヒット後、
屈強Kや小・中サイコクラッシャーの後半10F目以降をガードさせた後
などが列挙される。

1)ランRC中サイコバニッシュ⇒ランRC中サイコバニッシュ
最初に覚えたい連係、出す間合い・タイミングはシビア。

空振りさせないように出す事から覚えて、その後に投げを食らわないように修正し調節する。

また、中RCサイコバニッシュはしゃがみ状態では全段ヒットしない。
キャラにもよるが2~3ヒットである。
発生から相手に接触するまでは17~20Fと考えて良い。
減らせるガードクラッシュ値は6か4、奪える体力は200~300とこちらも
余り良くもないが、「無敵技に打ち勝つ」・「ガードされてOK」の
2/3勝利の法則を念頭におくことで有効な攻め手となる。

しかし、チリも積もれば山となるで、ガード回数を増やせるようになれば、確実に戦力化される。

NベガはAベガと同じようにサイコ溜めからのRCクラッシャーを念頭に置くが、
それだけではリターンが弱いので、むしろクラッシャーを当てた後や
対空攻撃がヒットした場合に何らかのプラスαを考えるとランRCサイコバニッシュ
という選択は有りではないだろうか。

それを意識させれば、屈中Kや立ち中Pといった攻撃にも幅も広がる事になる。

2)ラン屈中K⇒ランRC中サイコクラッシュ
屈中Kを目押しで2発ガードさせた位置からでも狙える。

屈中Kの高性能さはAベガでは気づかなかった視点に気づかされる。

3)ラン遠立中P⇒ランRC中サイコクラッシュ
勿論、しゃがみ状態に当たるキャラが限定。
屈中K密着ガード後にガード硬化が切れてから狙うとJDズラシとして有効になる。

勿論、相手が牽制を振ってくる可能性はあるので、さし返しは大事。
ベガは屈強Kがあるお陰であらゆる状況下でさし返しができるが、
ムーミンが間に合う可能性もあるのでこれも慣れ。

ガードクラッシュが良い感じになってきた場合は、屈強K⇒(C)メガサイコクラシャーで広範囲に攻める事ができる。
適度な距離を保ちつつ、一気にとどめを刺す牙を隠しているのでAベガとは違う新しい立ち回りで周囲を驚かせてみるのも面白いかもしれない。


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