5時からオトコ。

自分のオフタイムのあれこれなど。

予定の分類

2006-03-14 19:59:23 | ビジネス
さて、やる予定の行為について、フランクリン・プランナー風にわけて見る。
(a)時間固定
(b)時間自由
で、(a)は予定表に、(b)はToDoリストにリストアップされる訳だ。

だが、実際は、ある特定の時間拘束される
(a)時間固定
と、時間は特定されない、
(b)時間自由
の他に、便宜的に
(c)期間固定
というのがあると便利だ。(b)は、完全にいつでもいいが、実際には、未来のある日以降でないと実行できないことや、ある日までにやらないといけないということはよくあることだ。
例えば、「MM月DD日に発売される書籍を買う」、「MM月DD日の会議資料を作成する」というのは、「時間自由」かもしれないが、それを行うべき期間が明確であり、「期間固定」と捉えた方が便利だ。

これに対して、「机の上を片付ける」とか「家族とピクニックに行く」とかは、早目に行うことが期待されたり、漠然としたある期間(例えば春のうち)は想定されるが、厳密な期間が設けられていないので、完全に「時間自由」と捉えた方がいい。

(b)と(c)は、同じToDo項目として扱えるが、細かく見ると、(b)は単なるリスト(優先度などがあればより良いが)であるが、(c)はやるべき期間(From、To)や繰返しの定義(例えば、毎月DD日に発売される雑誌の購入のToDo)が出来ないと不便である。特に、PIMで管理するなら、この機能があるかないかでかなり使い勝手が違う。
しかし、PIMソフトで、終了期限を設定できるものは多いが、開始期限や繰り返しを設定できる物は少ない。


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