客と飲む。

たまに行く店に、遅い時間に行った。
その店は、１：００になると、女の子は帰ってしまい、男性店員が客の相手をする。仕事が終わった他店の女の子が客として来たりするので、結構それでやっていけるらしい。

今までは、終電か、少なくとも１：００前に帰っていたけれど、その日は行った時間も遅かったので、１：００を過ぎても飲んでいた。男性店員はあまり相手をせず、客としてきた近所のお店の子らしい女の子をつかまえて、あれこれ話したりカラオケを歌ったりした。
店員の不足を客で補うとは、侮れない店である。あ、侮れないのは店ではなく客を使う俺の方か。