平和活動家なり聖職者など表向きは立派な活動をしている人が裏では性暴力をしていたなどということは珍しくない。世界的にはカトリックの司祭による性犯罪が数年前騒ぎになったし、ジャニー喜多川の性的虐待が今も世間を騒がせている。英国ではジミー・サビルの生前の性暴力が明らかになったので、ジャニー喜多川の性的虐待は日本特有の問題ではない。未だに政治、警察、検察が動かないのは日本特有の問題かもしれないが。日本ではキリスト教人口が少ないので神父や牧師による性暴力の被害者は圧倒的に少数だろう。しかし被害者は必ず存在するのだ。そのひとつが岡正治の性暴力だ。 . . . 本文を読む
財務省と自民党の財政再建派と財務省の犬には人の心はないのか。円安と物価高で国民は生活が苦しくなっているのに、自民党積極財政派の消費税減税の提言を「選挙目当て」と切り捨てる。今権力を握っている連中がこいつらなので真っ当な提言である消費税減税はガス抜きにしかならないのだ。 . . . 本文を読む
新聞の部数が激減しているのはひとえにネットという黒船のせいといえる。新聞が偏向報道しているから部数が激減したと理由に挙げている人がいるがそうではない。ネットがない時代は新聞、テレビ、雑誌、ラジオしか言論の入手手段がなかった。だから新聞が偏向していると知りつつも新聞を購読するしかなかったのだ。だがネットによりそれが崩れた。紙の新聞をわざわざ購読する必要はない。ネットがあれば知りたい情報を十分に知ることができるからだ。新聞の読み比べも容易い。また1日1回しか発行できない新聞と違いネットの速度は段違いだ。もはや紙の新聞の出番はない。 . . . 本文を読む
三橋貴明は民主制においては多数派を形成することが大事と繰り返し述べている。ある意味では正しい。民主制においては多数決原理を採用しているからだ。民主主義と多数決は別物なのだが、最終的な決定は多数決だからだ。しかし全ての案件で多数派の意見が通るわけではない。消費税導入から増税まで財務省と財務省の犬の御用マスコミ、御用学者に騙されて消極的賛成になってしまった国民も少なくないが、竹下登による導入の際は猛烈な反対があった。明らかに国民の多数派が消費税導入に反対だったのだ。しかし消費税は導入された。多数派の意見が通るとは限らない一例だ。権力というものは急所を握ることが大事なのだ。民主制においても多数派が権力を握るとは限らない。自民党において岸田文雄は第4派閥に過ぎず、派閥に配慮した政権運営をせざるを得ない。それを見透かされて国民の支持率が低いのだが。国民の方を向いていないからだ。 . . . 本文を読む
自民党の若手の積極財政派が消費税減税の提言をしたのは評価したいが、それだけだ。岸田文雄内閣では消費税減税が実現することは決してない。自民党内のガス抜きにしかならない。あるいは国民に期待させて票を盗むだけだ。岸田文雄は財務省の犬だからだ。回りも財務省の犬や財務省出身者で固めている。国民が消費税減税を望む声が大きくなるのは良いかもしれないが、岸田文雄が内閣総理大臣では消費税減税は決してないのだ。 . . . 本文を読む
入院してから規則正しい生活を心がけて1日3食食べて早寝早起きしていたのだが、もうすっかり入院前の生活に戻ってしまった。1日3食食べるのがキツいから食べないし、早寝早起きもできなくなってしまった。元の木阿弥だ。 . . . 本文を読む
ジャニーズ事務所が二度目の記者会見を行い、名称を「SMILE-UP.」に変更し、補償会社としてのみ存続し、マネジメント事業などは新会社を設立し、そちらで行うことと発表した。本筋からは逸れる話だが、重要だと思うので書きたい。私は見なかったが、NHKとテレビ東京を除いた民放キー局4局がジャニーズ事務所の記者会見を生中継したのはあまりに無駄ではないか。生中継などどこのテレビ局がやっても大した違いはない。いくら横並びの日本とはいえ生中継は「談合」(相談)して一社だけにすべきだった。NHKでも良いし、視聴率がいらないはずのNHKを除いた民放がくじ引きでもして生中継するテレビ局を決めて生中継すれば良かった。そのあとの解説はテレビ局ごとに独自性が出せるから記者会見終了後にそれぞれが解説番組を放送すれば良いのだ。昼間の時間帯といえどもテレビ局5社が同じ生中継をして電波を無駄にするのは異様に過ぎる。是正すべきだ。 . . . 本文を読む