「モエ・シャンドン・シャンパン」ナイト@ヒルトン大阪[2015]

今回の試飲会は、「モエ・シャンドン」のシャンパンだそうな。
いつもは、「～試飲会」ってタイトル付けるんだけど。。。
シャンパンだから、気取ってこんなタイトルにしてみたｗ
なんとなくセレブぽくね？ｗ
つー訳で、いつもの飲み仲間と参加なのだ。

昼間は暑い時もあるけど、朝晩はめっきり涼しいこの頃。
気温の寒暖差が激しいので、服装選びも大変。
おっさんの僕でもそうなんだから、女性はもっと大変なんだろなー。

そんな中、ヒルトンに到着。
いつも通り、大体20名くらいの参加者。
シャンパンだからか、男女比は半半といつもより女性が多め。
年齢層は、僕らが1番年下ぽいかしら。
まぁ落ち着いた人が多かったかな。

んで、定刻になり、ホテルの人の挨拶もそこそこに。
モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH)アンバサダーのTさんが登場。
ちなみに、日本語表記と英語表記は逆という謎。
三井住友銀行もSMBCと逆だし、こういうもんなんかいな。

それでTさんがモエ・シャンドンの歴史を軽～く解説しつつ。
（色々言ってたけど、忘れちゃったｗ）
まず、前菜が給仕されたよ。
あ、今回シャンパンにあわせる料理は、王朝の中華コースね。
続いて、ひとつめのシャンパンがグラスに注がれて。。。
このシャンパンは、モエ・アンペリアルって王道のやつだそうな。
英語読みでは、インペリアル、すなわち皇帝ね。
フランスで皇帝と言えば、ナポレオン。彼が愛したシャンパンだそう。

で、このシャンパンの香りは、グリーーンアップル、洋梨、
はたまたパンやシリアルのような成熟した香りがしませんか？
て言われたけど。。。
うーん、そのような、そうでないようなｗ
よくわかんね。でもさっぱりしてて美味しい！
前菜についてたいちごとあわせると、まさに気分は「プリティウーマン」ｗ
いやほんまに、いちごとあうんだって！びっくり。

他の前菜は、エビ、タコ、チャーシュー、きゅうり酢漬け、くらげ、松茸、etc。
これらの料理とシャンパンを楽しみましょ。

次のシャンパンは、ロゼ・アンペリアル。
赤ワインを10%配合だったかな。

野いちご、ラズベリー、チェリーといった赤い果実やバラの花のニュアンス、
かすかな胡椒の風味も？、て言われたけど。。。
うーむ。。。やはり、そのような、そうでないようなｗ
味は、赤が混じってるな、て感じ。
僕は赤より白派なんだけど、これは先のモエ・アンペリアルより好きかな。

料理は、トリュフと白きくらげのスープ。
この香りが良いそうなんだけど、僕には変てこな匂いに感じられるんだけどなぁｗ

さらに、エビとアスパラとヤングコーン他の炒めもの。
北京ダックも登場！うううう美味いーーーっ！！！

この頃あたりだったかな。アイス・アンペリアルってのが登場。
日本では、まだまだレアなシャンパンなんだとか。
マンゴー、グアバのようなトロピカルな香りがするぞ。
味も、、、氷が入ってるので、よく冷えてるし、ほんのり甘い。
カジュアルに飲めそうな感じだよ。
ちなみに、このシャンパンの生い立ちは、
ビーチで、さっぱりとシャンパンを楽しみたい！と言う要望から生まれたんだってさ。
ビーチでグラスを割ったりしたら足元が危険。
だから、このシャンパンはアクリルグラスで供されるの。
要するに白いプラスティックですなｗ
香りがたつように、先の2種のグラスよりも口が大きかったよ。

シャンパンの種類はこの3種で終わり。
後は料理にあわせて、気に入ったものをいくらでもどうぞ、なスタイル。

さらに、メインの料理は、牛肉とパプリカのオイスター炒め。
牛肉の分厚さに驚いたなー。
締めはかにチャーハン。
デザートは杏仁豆腐ね。
ここの杏仁は薬品臭くなくていい！美味しい！

途中から、何回かTさんが各テーブルにまわってきてくれて、雑談したり質問したり。
あぁこの人はホントにワイン系が好きなんだなー、て思った。

会自体は2時間弱で終わったんだけど。
この後も、シャンパン片手に、うだうだ過ごす僕らｗ
追加でケーキ食べたりして、約3時間。
もう飲めん！もう食えん！
お腹も満たされ、知識欲も満たされ、あー楽しかった。

さて、お楽しみのおみやげ。。。
モエ・シャンドンの扇子だとよ。
うーん、これ、なんかの時にももらったんだよなー。
もらっといてなんだけど、できれば、違うのが良かった。
飲み仲間達は、アイス・アンペリアルのアクリルグラス欲しい！て言ってたけどスルーされたわｗ

＃＃＃
人生で、これほどシャンパンを飲んだのは初めて！
さすがに帰りの電車でヘロヘロになっちゃった。
しばらくお酒は飲まないつもり。
つもり。