クラップ ヤ ハン!!!

音楽の素人がビルボードライブ大阪での出来事を中心に書いてます。

画像などはなーんもなし、の超個人的日記。

ロックは誰のもの?

2013-12-28 17:20:44 | 音楽

一週間ほど前の、東京新聞に、なかなか興味深い記事が載ってたよ。
それによると、、、
-----
ロックが若者の音楽だったのは過去のことで、
現在、その市場を支えているのは間違いなく 中高年である。
人生を季節にたとえれば、二十歳代は盛夏だろうが、
日差しの強い季節を取り返したくて、中高年はあの音楽と手を切れない。

一枚二万円近い海外アーティストのコンサートへ出かけ、
昔のCDのリマスター盤を大量購入する。
楽器店でフェンダー社製のギターを買おうかどうかで悩んでいるのは、
若者ではなく、人生を折り返した人たちである。

コンサートは観客にとって同窓会と同じで、
アーティストの健在ぶりを確認し、
客同士がお互いの老いた姿を見て時の経過を思い、人生を振り返る。
-----

だそうなw
いたたたたっ!チクチク胸に突き刺さるぅ~w

そして、この記事とは全く関係ないと思うけど、
同じ時期にオリコンの年間シングルチャートtop20が発表されてたよ。
詳しくは、検索すればヒットすると思うけど、
5位のEXILEと17位のサザン以外は、
AKB系、ジャニーズ系、そして乃木坂46、となってんのさ。

こ、こ、これって結果的に、先の東京新聞の記事を補強してない?w

そして、おっさんの僕が、子供の頃に聴いた音楽を、今現在、懐かしんで聴くように、
今の子らが、20年後にAKBなどを懐かしく聴くのは、必然に思われるわ~。
まぁ、音楽なんて、嗜好品だから、他人が、何聴こうが勝手なんだけどさ。

んで、僕がよく行くビルボードで演奏される音楽は、
基本的には、人々のノスタルジーに頼ってるという事実。
20年後には、ビルボードの音楽も様変わりしてんのかもね。
いつもの妄想でしたw



コメントを投稿