大野雄二＆ルパンティック・ファイブ Lupintic Jazz Tour 2013 Winter（ジャズ／ピアノ）

ルパン三世の銭形警部の声を担当してたのが、納谷悟朗だった訳だけど、
残念ながら、今年の春だったかな？、に亡くなってしまったんだよね。

僕には、宇宙戦艦ヤマトの沖田艦長のイメージも強烈にあるんだー。
まぁ色々と昭和が遠のいて、寂しい限りだわ。

んで、僕なりのけじめ、つーかお別れの意味もあって、
この大野雄二のすてージに行く事にしたんだ。
（大野のステージは、今回で２回目）
ちなみに、大野は、ルパンの楽曲を担当してる人ね。
（1stルパンはどうだったかな？？？）
あ、あとキャプテンフューチャーも、彼の作品だね。

とまぁ、ある意味、強引な理由付けで参戦なのだｗ
会場は、ほぼいっぱい。
年代は幅広い感じだけど、５０代より上は少ないかな。
それと、男性客がやや多い感じ。
今日のテーマがルパンなのも（アニメてことね）、関係してるんかいなーｗ

んで、定刻になり演奏がスタート。
冒頭の曲は、ルパンの有名なフレーズが入った、このバンドの挨拶代わりのような短い曲。
そいでもって、最新のアルバムと、ひとつ前のアルバムから１曲ずつ。
お次は、なんだっけ？
スタンダードな曲で、カムヒア、ベイベーて曲だったかな。
これは、どこかで聞いたような？？？

ここまで聴いて、思い出したわ！この感覚！前回のステージにも思った事だけど、
あまり知らないメロディに、長々とソロが入った楽曲は、正直言って厳しいかな。
例えば普通の楽曲は、ABABCて感じの進行パターンじゃない？
このステージ全般に言える事だけど、１曲がABABCDEFGABABABHIJKLMAB、、、みたいな感じなんだよね。
確かにAB部分は、耳馴染みだし良いんだけど、他部分が各楽器のソロパターンに突入！て感じで、僕にはきついかな。
しかも１曲が長い！
知らないフレーズが続くもんで、途中で飽きちゃうのｗ

ビルボードのwebにも、ルパンの曲でジャズの楽しさを伝える、みたく書いてたけど、
あまりにも原曲とかけ離れたアレンジには戸惑っちゃう。
ビルボードのステージ構成を生かして、例えば、1stはほぼ原曲で、2ndはディープにアレンジverで、
みたく構成を分けてくれたらありがたいなー。
そしたら、ジャズの初心者から上級者まで楽しめるんじゃない？ｗ

もしくは、カリオストロの城なんて、みんな死ぬほど見てんだから、
そのシーンの音楽で場面が想い浮かぶでしょ？ｗ
物語の進行通りに、演奏してくれても、盛り上がるんじゃね？
なーんてねｗ

ところで、MCなんだけど、ギターの和泉聡志が担当みたいね。
まぁ彼のMCは、予定通りって感じで、たぶん2ndステージも全く一緒じゃねーのかな？ｗ
ほぼアドリブがないと見たがいかに？
そうそう、大野は、レディボーデン、きのこの山（つーことは自動的にたけのこの里もｗ）、セシールの
CMの作曲者だそうで。。。
をぉ！て思ったｗ
特に、きのこの山（しつこいが、たけのこの里も）のメロディと歌詞の合体は神レベルて思ってるんだ！ｗ
ここで神に出会えるとはｗ
きのこのこのこ、きのこのこ～て歌と、きのこの山のその奥に～て歌、知ってるよね？

さてさて、演奏は、続く訳だけど、
不二子のテーマ
とっつぁんのマーチ
次元のテーマ
そして、角川映画から、犬神家・愛のテーマと人間の証明のテーマ
（ｍａｍａ～do you remember～のアレね）

そいでもって最後は、おなじみルパンのテーマ。
会場は、拍手喝采で終わり。

さらにアンコールは、カリオストロから、１曲。
ルパンと銭形が、城の地下から、クラリスが幽閉されてる塔へ向かうシーンに流れる曲。
とてもノリの良い曲で、少しラテンアレンジだったかな。

これも拍手喝采の中、ほんとにすてーじは終わり。
ん？あれ？五右衛門は？ｗ
（テーマ曲てあるんかいな？）

前述したけど、僕的には、も少し原曲に近くて、
曲あたりの時間を短くしてくれたら、もっと楽しめたと思うよ。
素晴らしい楽曲の数々があるんだから、たまにはそういうステージもお願いしますですｗ

さて、今日の食事。
他で食べて来たので、ここではデザートを。
抹茶プリンのゆずソースがけ、みたいなの。
これは、２月までのシーズナルだったかな。
プリンの上にあんこ入りの最中が載ってて、、、うん美味い！
さらに抹茶プリンをパクッ！
ん？プリンていううよりババロアて食感だなぁ。そして意外に甘くない！
さっきの最中と食べるといいのかも？
ゆずソースも甘くないので、甘いものが苦手な人におすすめかな。
案外抹茶も苦めだよ。
僕は、も少し甘めが好きだけど、これは好みの問題かな。

さ、僕の今年のビルボードの予定は、今日で終わりなんだ。
会場を出るまでの道すがら、スタッフに挨拶しーの、されーので
あぁ、ビルボードが、僕のホームでホントに良かったて思ったよｗ

今日、挨拶出来た人も、出来なかった人も、
それに、普段顔をあわせる事のない、厨房＆電話オペレータスタッフの皆さん、
今年1年お世話になりました。
皆さんのチーム力と日々の努力が、ハイレベルなホスピタリティを実現してると感じます。
来年もどうぞよろしくです。