サントリー・山崎蒸留所貯蔵 焙煎樽熟成梅酒 製品セミナー@ヒルトン大阪[2015]

サントリーが、満を持して今秋発売する梅酒の試飲会、つーか、セミナー？に参加してきたよ。
梅酒の正式名称は、山崎蒸留所貯蔵・焙煎樽熟成梅酒、とまぁぶっちゃけ覚えられへんわｗ
いつもの試飲会のスタイル通り、そのお酒の説明＆試飲、そしてヒルトンの料理とともに。。。
ってな訳で、飲み友達4人と参戦だよ。

さて、その楽しいひとときを過ごす為には、外出と言う苦行がある訳で。。。
今日は、この夏１番の暑さ、大阪の最高気温は36度予想！
ととと溶けるぅー！、、、いや少し溶けたかもｗ
道中、キャンセルして、引き換えそうと何度思った事か。。。
（でも大人だから約束は守りますｗ）

そんな中、会場に到着。
を！？今日のお題目は梅酒だからか、参加者が多いかも？
と言っても20人程度だけど。
それに、女性客が半分くらいかな。

では、レポ、行きまっしょい！
基本、サントリー営業？のTさんが、プロジェクターを用いてお話。
梅酒の歴史から市場動向を、僕ら素人にもわかりやすく。

次は、梅酒の主力工場である大阪工場のお話。
サントリーにおいては、1番古い工場で天保山に近いのだそう。
かつては、「赤玉ポートワイン」もここで生産してたそうな。（ななな懐かすぃー！）
（梅の供給先の和歌山からも近い、て言ってたけど、、、えー、そうかなー？ｗ）

そうそう、冒頭では、営業のTさん自身の歴史も語ってたよｗ
あ、経歴と言うべきかｗ

それで、メインの山崎蒸留所貯蔵・焙煎樽熟成梅酒のお話。
この梅酒が出来るまでの話を、試飲しながら学びましょう！

皆の席それぞれには、液体の入ったショットグラス６つが、既にセットされてるよ。
（左から順に１，２，３，４，５，６とナンバリングされてる）
今回の梅酒の大元となるのは、、、
１は青梅を使った原酒
とても爽やかで、フレッシュな青梅らしい香り。美味しい。

２は熟成梅の原種
芳醇な甘～い香り。これも美味しい。ジュースみたい。

説明に従って、順番に試飲していくよ。
３は、１と２をブレンドして10ヶ月熟成させたもの
４は３をさらに長期間熟成
こここれは！メープルのような濃厚な香り！この香りだけで食パン食べれそうｗ
５はグレンウイスキー（今度発売予定の「知多」）
うー、今までが甘かったから、ウイスキーのストレートはこたえるぅｗ

そして。。。
６は、３，４，５をブレンドしたもの、これが製品って訳！
ほー、こんな風にこの梅酒は造られてんのね。
どれどれ。。。クピッ！うん！美味しい！
やっぱこれが1番味が調ってる気がするなー。
説明によれば、隠し味にウイスキーを使う事で、
味に重厚感が生まれ、柔らかくも深い余韻が生まれるんだとか。。。
ホントかなーっ？て人は、2015/10/6発売予定なので、店頭でどうぞ。
ちなみに飲食店では、すでに提供されてるらしいよ。

一通り説明が終わり、質疑応答ターイム！
色々質問は出たけど、僕が気になったのは、大阪工場は見学可なのか？
古い工場なので、対応出来ないとの事。
うーん残念。また試飲したかったｗ

この時点ですでに、気になった番号のお酒をおかわりしたりで楽しんだよ。
ストレート、ロック、ソーダ割り等々。
特に1～5は、今日だけのスペシャルだもんねｗ
みんな、あーだこーだと即席評論家ｗ

そしてそして、これらのお酒にあわせる料理は、、、
日本料理「源氏」のコース料理たち。
梅酒とのコラボだからか？、ところどころで梅が使われてたよ。

ざっと挙げると。。。
・前菜：　山芋ゼリー寄席　たこときゅうりの酢の物　湯葉と野菜の梅和え
・はもの梅肉和えと刺身盛り合わせ（まぐろ　鯛　間八？）
↑僕のは、例によって火を通してくれてたｗうまーい！
・野菜の色々たき合わせ
・鮎の塩焼きと牛ステーキ
・海鮮太巻き寿司を梅肉ソースで
↑またもや僕のは色々野菜の太巻き寿司だったわ、これが以外に美味い！！！
・赤だし
・フルーツ盛り合わせ

もうお腹いっぱい！
ゆる～いお勉強と、美味しいお酒と料理に大満足！
残す葉、最後のお楽しみ。いつものおみやげー！
今回はなにかななにかな？？？
、、、え？なななんと！今日はないの？ガッデム！
ショボーン。。。
でも、急遽サントリーさんの粋なはからいがぁっ！
まだ店頭発売前のこの梅酒を格安でゆずってくれる事に！
客席は大喜びｗ
え？値段は内緒ねｗ

お世話になったし、いちおもう一回書いとこ。
正式名称は、山崎蒸留所貯蔵・焙煎樽熟成梅酒、ですよ。
ごちそーさんでした。