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https://www.instagram.com/p/Cx-C6HsRO1n/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==《厄介な慢性炎症 筋肉と骨からお助けホルモンが!》
慢性炎症と呼ばれるものは本当に厄介です。これは免疫システムの暴走で起こることが多く、本来は攻撃対象でない健康な組織まで攻撃破壊され、病気につながったり老化が進んでしまいます。慢性炎症の怖い所は自覚症状が殆どないことです。
自覚症状のない慢性炎症は火災で言えば、くすぶっていて火種を抱えている状態に似ています。何かのきっかけに、大きな炎をあげて燃え始め大きな病気につながりかねません。慢性炎症は自覚しにくいので、そのまま放置されやすいです。
急性炎症の場合は短期間だけ集中的にステロイドなどの薬に頼ることもできますが、慢性炎症の場合には長期間にわたるため薬の副作用の方が大きくなってしまいます。慢性炎症に対処するには「適度な運動」「栄養」「適度な休息」という生活を整えることが大切になります。
慢性炎症に対処するために「運動」は大切です。特に骨に刺激が伝わるような運動が効果的です。運動すると筋肉を動かします。すると筋肉から抗炎症作用を持つマイオカインというホルモンが出ます。
骨に刺激が伝わる運動であると、更に骨からオステオカルシンという抗炎症作用のあるホルモンが出ます。運動することで筋肉や骨からも炎症を抑えるホルモンが出る訳ですが、ポイントは「適度な運動」だということです。過ぎたるは逆効果になります。
(続く)
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