しん健堂

栄養を大切にする整体院です。
健康であるために必要な情報や商品をお届けします。

炎症とは

2023-08-30 17:24:00 | ラクトファイバーB
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《痛み・発熱・腫れ・発赤》

炎症とは「痛み」「発熱」「腫れ」「発赤」の4つの症状を指します。消炎鎮痛剤やステロイドなどで抑えますが、本来人間には自らこれらを抑える働きをする仕組みが備わっています。その要となる臓器は副腎という臓器です。



副腎は様々なホルモンを作り出していますが、コルチゾール(ステロイド)というホルモンは炎症を抑える働きをしています。ストレスや過労で副腎が疲れてしまうと副腎の働きが悪くなり、炎症を抑える働きも鈍くなります。

副腎を弱らせないためにはビタミンB群の補給が大切です。ビタミンB群の補給は実は中々大変です。水溶性ビタミンのため貯めておくことができません。だから、毎日補給することが必要です。しかも、種類が多いので食材も多岐にわたります。

ビタミンB群の補給に関しては、自分は普段の食事から補給することが難しいと思いサプリメントを利用しています。

#炎症 #副腎 #コルチゾール #ビタミンB群 #水溶性ビタミン #サプリメント






《BASEショップ》にて販売しております。https://sinkendou.base.shop/


《楽天ラクマ》《PayPayフリマ》でも販売しております。     【「しん健堂」で検索】

【取扱店募集】
取扱をご希望の方は下記のアドレスにメールを頂ければ幸いです。
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たかが湿布されど湿布

2023-08-29 17:22:00 | 症例
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《湿布は立派な薬です》

病院で処方される湿布を大量に持っている高齢者の方にお会いしました。「スーッとして気持ちが良くて楽になるし、念のため」ということでした。そして、他の人にも分けてあげるそうです。出す方が悪いのか貰う方が悪いのか…。

湿布は貼ると「スーッと」してそこにダイレクトに効いている感じがします。しかし、そうではなくて湿布は「経皮吸収」といって痛みを抑える成分が皮膚から吸収され、それが血流に乗って体内を巡ることで効果を果すものです。

湿布に使われている痛みを抑える成分は消炎鎮痛剤と言われるものです。消炎鎮痛剤は胃を荒らす場合があります。病院で痛み止めを処方された時に「胃薬も出しておきます」と言われた経験がある人もいるのではないでしょうか。#痛み止め #消炎鎮痛剤  #湿布 #湿布 #胃薬 #経皮吸収
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ホルモンバランスの乱れと骨粗鬆症②

2023-08-28 21:31:00 | オメガ3 オイル(クリルオイル)
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血液中の脂質はトリグリセリド、コレステロール、リン脂質、脂肪酸の4種類です。

脂肪酸は他の脂質と結合したり他の脂質を作り出す時の材料になります。脂肪酸は飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があり、体の中で合成出来ないものは必須脂肪酸と呼ばれています。不飽和脂肪酸は結合の形によってオメガ3.6.9の3つに分けられます。

不飽和脂肪酸の分類の仕方ですが、これは炭素(C)と水素(H)の二重結合が最初に現れる位置によって変わります。例えばオメガ3は二重結合が結合の3番目に現れるという事です。



不飽和脂肪酸は結合の違いによって生理的な作用が全く違ってきます。オメガ3は細胞膜を柔らかくしたり、血液を固まりにくくしたり、炎症を抑える働きをします。逆にオメガ6は細胞膜を硬くしたり、血液を固まりやすくしたり、炎症を起こす働きをします。



骨粗鬆症の問題はカルシウムだけでなく、破骨細胞や骨芽細胞の働きを含めてホルモンの働きがとても大切になります。そのホルモンの主な材料はというと脂質(油)です。本当に必要な脂質を選んで、しっかり取っておくことが骨粗鬆症の予防の最大のポイントになります。

骨粗鬆症に対して取っておくべき脂質(油)は、リン脂質型のオメガ3です。先ずリン脂質型の理由は、リン脂質が細胞膜やホルモンの原料になる構造脂肪だからです。そしてオメガ3である理由は、骨粗鬆症も炎症を伴う病気だからです。オメガ3は炎症を抑える働きがあります。

この理想的なリン脂質型のオメガ3がクリルオイルです。




#脂肪酸 #骨粗鬆症 #リン脂質 #オメガ3 #細胞膜 #ホルモン #不飽和脂肪酸

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ホルモンバランスの乱れと骨粗鬆症①

2023-08-27 16:30:00 | オメガ3 オイル(クリルオイル)
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《コレステロールが!?》

骨を壊す破骨細胞と骨を作り直す骨芽細胞のバランスの乱れが骨粗鬆症の原因の一つですが、これはホルモン(特に女性ホルモン)の乱れによって起こります。

そのホルモンの材料はコレステロールです。世間ではコレステロールは悪者扱いされていますが、実は人間にとって無くてはならないものです。

コレステロールは血液中を流れる脂質(油)で、エネルギーとして使われたり細胞膜や臓器や神経やホルモンの材料になります。また肌や髪に潤いを与えたりもします。

血液中を流れる油の形は4種類あります。それらはトリグリセリド、コレステロール、リン脂質、脂肪酸の4つです。更にコレステロールはLDLとHDLに細かく分類されます。しかし、LDLを悪玉、HDLを善玉などと呼んでしまうと何だかなぁと思ってしまいます。



トリグリセリドは中性脂肪とも呼ばれて、グリセロールに3個の脂肪酸がくっ付いています。これは皮下脂肪や内臓脂肪として蓄えられて必要に応じて脂肪酸とグリセロールに分解されてエネルギーにはなります。だから貯蔵脂肪とも呼ばれています。

コレステロールとリン脂質は細胞膜やホルモンやビタミンDや神経細胞の原料になります。だから構造脂肪とも呼ばれています。リン脂質はグリセロールに2つの脂肪酸と1つのリン酸がくっ付いた形をしています。リン脂質は水にも油にも馴染みやすく細胞膜に最適な形をしています。

#ホルモンバランス #破骨細胞 #骨芽細胞 #骨粗鬆症 #コレステロール #トリグリセリド #脂肪酸 #リン脂質 #構造脂肪 #貯蔵脂肪 #皮下脂肪 #内臓脂肪 #細胞膜 #グリセロール #ビタミンD
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骨粗鬆症はカルシウム不足?

2023-08-26 13:40:00 | 症例
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「カルシウムが不足しているようで骨粗鬆症が心配なんです」という話を伺いました。

《骨粗鬆症はカルシウムだけの問題ではありません。》

世間のイメージは「骨の丈夫さ=カルシウム」なんですよね。

しかし、骨粗鬆症はむしろ他の問題の方が大きいです。世間の宣伝効果は凄い威力だと思います。

他の問題とはビタミンDであっり、ホルモンによる骨代謝の問題です。

因みに、国が勧めているカルシウムの摂取量は成人1日あたり600〜800mgです。牛乳一本が約220mgです。
戦前の日本人は約400mgの摂取量でした。
骨粗鬆症がカルシウムだけの問題ならば、戦前の日本人は骨粗鬆症だらけだったということになります。

カルシウム以外の問題で、骨を作る時に必要なビタミンDは椎茸などにたくさん含まれているし、日光を浴びれば自分の体の中で作り出すこともできます。

もう一つの問題である骨代謝ですが、骨代謝は破骨細胞と骨芽細胞のバランスによって成り立っていますが、そのバランスが乱れて破骨細胞が優勢になりすぎると骨がどんどん脆くなってしまいます。それを防ぐには骨への刺激が大切です。そのためには歩くのが一番!自転車ではダメです。骨への刺激がありませんから。

#カルシウム #ホルモン #骨粗鬆症 #破骨細胞 #骨芽細胞 #
ビタミンD

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