昨日の連句会は、確定申告脳が詩歌に向かってくれず、碌な句が付けられなんだ。
海老煎餅の明るき薄さ
という私の七七。「春」の脇句なのに、雑で詠んでしまった。すると兼光さんが、「のどけき」にしましょう、と一瞬で添削して下さった。
海老煎餅ののどけき薄さ
春の季語「長閑」が入り、差入の海老煎餅へのご挨拶もあり、海老煎のぼんやりとした明るさが定まった。めちゃくちゃ恐れ入った。
そんなこんなで俳句脳に転換。こんだ確定申告に向かってくれん。こうゆう時こそ、今まさに句作や創作をすべき、と思ってしまう、確定申告あるある。

「ユニクロフリースあるある」
先日、上人坂肉祭りへ行くと、今日の写真のフリースジャケットを来た人が私入れて三人。「おそろいですね〜」と言いながら、姉も同じフリースを着てたような記憶が蘇る。その内の一人が、「2900円で買ったらすぐ後、1900円になってました。」と言い、別の人は「良いんですけど、シートベルトの痕がついちゃんですよね。」と言った。牛串が焼けるのを待つ間のこんな会話、めっちゃ長閑であった。