待ちに待った今年の俳句甲子園。地方大会が次々に開催。松山大会を初めてお手伝いに行く。初試合を経験する新入生や、昨年の経験を生かし満を持して挑む先輩達。渾身の一句一句を鑑賞し、高め合うディベートの応酬。ああ、心が洗われる。全国大会までに大街道を歩ける膝にして、筋力増し増しして臨みたい。
と言う事で、ニックの帰りを待ちきれず、今日は自転車で通勤してみようと、満を持して電動自転車に跨ったが、1回転目の漕ぎで絶叫してしまった。痛かった、、、。
爪先が両方着くギリギリの高さに設定していたのだがまだ無理か。問題は角度。今125°なので、漕げる筈だが漕げない。130°まで待ってみよう。一生自転車に乗れない事態も想定しておこう。いずれ乗れなくなる日は来る。自転車に乗らない人、車運転しない人もたくさんいる。みんな幸福に生きている。大丈夫だ。エアロバイクさえ漕げたらダイエットは出来る。
「今日の一句」
松山大会の朝は、自分でサンドイッチを作って持って行った。ニックのママが毎日こしらえたローゼン家伝統のお弁当。ピーナツバターと苺ジャムのサンドイッチと林檎。膝小僧を揃えておにぎりを食べる生徒の姿、マスクを顎まで下げてサンドイッチをパクつく生徒の表情にも癒される。