「酒のつまみにはならん話」
姉が私の俳句を見て、「ローゼンさんは素直やなあ。」と言った。喜ぶべきか?
可愛くない赤ん坊を見せられたら、「元気そうやなあ。」と言い、ぼうっとしてる子供を見せられたら「素直なお子やなあ。」と言う。それが常套やなかろうか。しかし姉は、杏子先生ゆづりか、生まれつきか、人を見る目がある。素直が取り柄やから、このまま進んだらええ、と言われたような気がした。素直を極め人の胸をキュンキュンさせる俳人は、山頭火、子規、兜太、と私は思う。ええやん、ええやん。

この写真は、引っ越して来て植えた記念樹タヒチライム。1ヶ月前ぐらい。
今はこのぐらい。素直に育て〜。
