ミセスローゼンの道後日記

干柿の軒に届くや星明り

京都の大学のチャペル。

山梨の干柿は、お菓子より美味しい。お祖母さんの乳房みたいに柔らかで茶色くて皺々。中身を吸えば杏ジャムのよう。干柿を切って、オートミールに入れて、温かいミルクをかけると、ボウル一杯に甘味が広がる。オートミールとミルクの優しさに敵う朝ご飯はないね。お粥も負けそう。だが、平たい顔のオーツ麦はべとべとで不味い。ニックは、スティールカットのぷちぷちオートミールを、定期的に送って貰うために、輸入食品サイトの会員になったよ。
干し柿の話に戻るが、干し柿なんてどこにでもある、同じ味だと思うだろうが、山梨の干し柿は、特別美味しいような気がする。愛媛の蜜柑が特別美味しいのといっしょ。干し葡萄もこんなのを作ってるのだろうか。山梨の巨峰の干し葡萄を食べてみたいものだ。
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