ミセスローゼンの道後日記

摩天楼から冬雲の贈り物



私の誕生日がようやく終わった。ニックと結婚して以来誕生日が一ヶ月続くようになった。結婚記念日(10/28)の翌日から私の誕生祝いと称するお楽しみシーズンが始まり、11/30まで続く。明日の真の誕生日は取り立てて何もしない。明後日から、ニックの誕生祝いシーズンが始まり、来年夏6/10ドヴォルザークチェロ交響曲(愛媛交響楽団サマーコンサート)まで続く。
人様の演奏会に出かけたり、オリンピック向けに新しくできたホテルを試したり、ヨガやプールも行けるから楽しいのは楽しいがお金かかる。確かにニックに「老後を共に楽しむ婚にしよう!」と言われ、「OK!」と答えて結婚したが、これほど激しく楽しむ、とは思わなんだ。考えてみたら、家にいる私は仕事したり、漫画読んだり、ドラマ見たり、かぼちゃん構ったりで、あまりニックの相手をせん。旅先では24時間ニックの従者として神妙にせっせとニックの世話をする。ドン・キホーテとサンチョ・パンサの気分で。
昨夜は誕生祝いの〆に、紀尾井ホールへ、藤原浜尾さんのヴァイオリンコンサートへ行った。

アンコール三曲、プログラムに書き足す。
「普段はニックはステージに座ってる。私は一人ぼっちで客席に居る。でも今夜は客席で一緒。しかもこんな名曲ばかり。嬉しいね。」とニックの耳元に囁き、とてもロマンチックな夜になった。

コメント一覧

朗善
Re:Unknown
なっそでご返杯!冬はやっぱり濁り酒!
更紗
お誕生日おめでとうございます!
「激しく楽しむ」人生に乾杯!
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