乱気流の長く続く時はホラー映画かアクションものがいい。アナベルという呪われた人形の話を見てから、「ワンスアポンナタイムインハリウッド」を見た。笑って泣いて、暫し乱気流を忘れられた。タランティーノ監督を紹介する時必ず鬼才タランティーノと言われる。鬼才コッポラも言われるが、やはりコッポラは巨匠コッポラだろう。日本人で鬼才と言えば、「カメラを止めるな!」の上田慎一郎を挙げる。タランティーノと同じツボで笑わせ泣かせる。
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エコノミーに乗るが機内食はグレードアップという小さな贅沢をしてNYに来た。
長女の家に泊まり、掃除、洗濯、料理など母親らしい事を専らしている。便座取替えは前回もした。シャワーカーテンも替える。こっちのアパートは天井が高いので、今回は高梯子を買って来て自分で電球を替えた。これでスーパー(管理人)を呼ばずに済むと思ったら、排水口が詰まっててやっぱ呼んだ。呼ぶとチップがかかるが、時折呼んでチップを払えば次呼んだ時すぐ来てくれる。
明日はいよいよ長女のチェロ・リサイタル。ベートーベンチェロソナタ五番、ショパンチェロソナタ、クーパラン「コンセールの為の五つの小品」、ゴリホフとグラスの無伴奏にも挑戦するという。さすが大学院ともなるとプログラム難易度高い。消化の良いものを食べさすくらいしかしてやれんもどかしさ。お母さん今回はハゲないで、と言われている。