ミセスローゼンの道後日記

雪を待つ富士もおほきな笠被り



上海からハオジェとミシェルが来ている。韓国にサーク夫婦がいて、上海にハオジェ達がいて、ニックのマスタークラスやコンサートを世話してくれる。頼もしいね。いつもスカイプばかりなので、生レッスンができて、ハオジェも嬉しそう。二人は結婚前で、将来の事をあれこれ悩んでる。先が見えない不安はあるけど、後で振り返ると一番いい時期なんだよね、その時が。自分一人の未来が、二人の未来になるって時が。

明日の月曜からニック達のレコーディングが始まり、金曜には同じ曲をコンサートで弾く。みな興奮してる。新しい飯田楽器を合わせる時なのだ。無から生まれた物が、美になる時だ。赤ちゃんがこの世に生まれて、愛おしい産声をあげるようなものだ。おめでとう。おめでとう。

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