
2019年の農鳥。

今日はコンタクトレンズを買いに早目に来て、富士吉田のスタバにて、エスプレッソ・アフォガード・フラペチーノを飲みながら農鳥を見る。農鳥は本当にツイッターのマークみたいである。向きが反対だけど。ニックが、「お前は痩せたい痩せたいと言いながら、何故砂糖がぶち込まれた飲料を飲みたがるのか。」と小言を言うので、フラペチーノ系はいつもは飲めぬ。卵かけご飯も自由に食べられぬ。一番不自由なのは消灯時間。ニックは自分が眠くなると家中の電灯を消す。私がマンガを読んでいても容赦無しに「消灯!」と消す。「そんな不自由な結婚生活よく我慢できるね?」と言われる。そこがいいのかな、と私は思う。消灯になると布団の中で私は妄想する。ここはシェルター、私は生き残りの人類の一人とか、私は人肉を供給する農園で育てられている孤児とか、走るのがやたらと早いゾンビを撃退するには、足をまず狙って倒してから確実に頭を突けばよい、などと妄想する。これがごっつわくわくする。フラペチーノはいつも飲めないからこそ、たまに隠れて飲むとこんなにもありがたい。自由は不自由、不自由は自由。