芋焼酎のつぶやき、バラとの戯れ & HbA1c・血糖値を下げる新しい糖尿病食事療法『糖質制限食』実践記録

A Days of Wine and Roses.酒とバラとイバラの日々。芋焼酎好きアラ還-バラ栽培と糖質制限に挑戦です

太陽光発電の余剰電力買取制度

2010年03月12日 | 社会
ポストに入っていたチラシを何気なく見ていると「太陽光発電の余剰電力買取制度」の文字が。よく見てみると、とんでも無いことが書いてある。

制度を説明した電力会社のHPより。
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平成21年11月より、国の法令にもとづき、新たな「太陽光発電の余剰電力買取制度」が始まり、太陽光発電の余剰電力を電力会社が買取ることが義務付けられました。
それにともない、平成22年4月から、前年の買取に要した費用を、当年度、電気をお使いになる全てのお客さまに、電気料金の一部「太陽光発電促進付加金」として、電気のご使用量に応じ公平にご負担いただく制度が始まります。
なお、平成22年4月から平成23年3月分までの太陽光発電促進付加金単価は0銭となりましたので、実質的なご負担は平成23年4月分以降となります。
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なんと買い取った電気代を利用者が全員で負担せよとのこと。平均家庭の負担額は実際には100円前後になるらしい。毎月払う電気代の中には、買い取った電気の使用量も入っているのではないか?その上更に付加金を課すなんて一体誰が考えたのか。よく考えるものだ。腹が立って仕方ない。

経済産業省・資源エネルギー庁のサイトには美辞麗句が並ぶ。
『みんなの一歩で未来を買える』『太陽光発電を普及させ、国産エネルギーの拡大、地球温暖化対策に貢献』『日本の環境技術を後押し』
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