昨日の寒さがウソのような10度を超す温かい一日。選定後初めてバラの手入れを行う。
先ず鉢変えを行えなかったシンデレラとコモドーレに連作ブロックWを撒く。「菌の黒汁」を天然鉱物に独自の製法で含浸させた粒状の連作障害対策資材とのこと。
その後、「菌の黒汁」を500倍に希釈し、たっぷりと散水する。どの程度の効き目があるかまだよく解からないが、効能を信じて結果に期待。
次に全ての鉢バラとつるバラを『ピーキャットクリアミスト』で消毒(殺菌)する。今回は2倍に薄め、200ppmで散布する。しばらく2週間間隔くらいで殺菌を続けるつもりだが殺虫をどうするか悩みどころ。今回は硫化硫黄剤の刷毛塗りを辞めたので芽が出だした段階での害虫の影響が心配。枝が伸びてきたら今年もオルトラン粒剤を使おうと思っているが。
最後にやや早いかと思いつつも肥料をまく。今回は初めて使って好印象が残っている
花ごころの『バラの肥料』を使用する。
寒い日が続いていたがポツポツと小さな芽が出始めている。バラだけではなくムスカリやチューリップ(?)も芽が出始めている。春の息吹を感じる。
アルミのおき板で、バラの鉢置き場を少しブラシアップする。地面との間に少し空間ができるので害虫の発生を少しでも抑えられるかもしれない。
昨年殆ど枯れてしまい、鉢替えはしたが半分諦めていた『梅』にも小さな芽が沢山出始めていて驚いた。
3週間ほど前に貰ったアレンジメントも元気に咲き続けている。