ゴーヤドー夏、レシピどすえ

『お待たせどすえ』


こんにちは、PanPanです。

暑いですねえ。とろけそうですねえ。
ふにゃふにゃですねえ。
「こんな暑いときにドーナツ作るんかい？」といぶかしげな方もおられるでしょうが、全くその通りですねえ。
でもゴーヤが入る、このドーナツ。やっぱり夏の間の期間限定！ということでレシピ、公開させていただきますね。
ビールにあうかは疑問ですが、冷たい夏のお飲みモノとあわせて召し上がれ！




と、その前に・・・

実は今回のドーナツレシピ、あるものを使うことを前提にタネを作成してあります。
その「あるもの」がこちらの「ドーナツメーカー」。
miyaさんのブログで教えていただいて、ちょっとネットで検索したところ、今も現役。今回は通販で購入してしまいました。
こちらを使う最大のメリットは豆腐などを加えたゆるい生地でもドーナツができること、という解釈なのですがあっているかしら。
目指したのは京とうふ藤野がやっている京都は錦小路の「こんなもんじゃ」の豆乳ドーナツ。
ん？意外と？近いですよ！？

□ゴーヤドー夏
材料（直径8センチほどのドーナツ12～15個分）

・ホットケーキミックス 200グラム
・絹豆腐 半丁
・ゴーヤ（ゴーヤー？いつも迷ってしまう。。。） 摩り下ろし汁 大さじ3
・バター（無塩） 10グラム
・牛乳 大さじ3
・卵 1個

（下準備）
・ゴーヤは小さめの大きさのものを半分に切り、わたを取り摩り下ろします。
だいたい半分の大きさで大さじ3～5くらいの絞り汁が取れると思います。
・バターはレンジでチン、溶かしバターにしておきます。
・豆腐はスプーンやフォーク、泡だて器などでなめらかに崩しておきます。

（作り方）
１、ホットケーキミックスをはじめとする全ての材料をボウルに入れ、よく混ぜます。
２、１の生地をドーナツメーカーに入れます。
３、180℃くらいに暖めた油の中に生地を落とし、両面を色よく揚げます。片面1分半～2分ほどでOKだと思います。
４、お好みで粉砂糖を振って出来上がり！Oh、簡単！（またしても・・・笑）

#実は今回、「ほんとに苦いドーナツとなったらどうしよう。。。」と少し、ゴーヤを控えております。というのも、本来？は摩り下ろしたゴーヤをそのまま混ぜ込むというもので。。。えへ、ちと勇気がいりますよね。
よわっちいPanPanは絞り汁のみにしてしまいましたが、我こそはと思う方は是非混ぜ込み方式で！（笑）
そしてその結果報告！お待ちしております！！




さて、、、、このドーナツメーカーの使用方法、簡単にご紹介しておきますね。
生地を入れて油に近づき、手元のハンドルを引いて「むにゅ」、そして手を離しておしまい。
はっは。説明になっとりませんな。
でもほんとにこれでポコポコ作ってゆきます。
楽しいことこのうえナシ（笑）。




今回のポイントは少し高めの油温度（通常170℃くらいかと思うのですが、180～190℃くらい・・・？）で揚げたことでしょうか。
生地がゆるく粉の割合が少ないため、比較的短時間で両面を揚げることができ、外側さっくり、中側ふんわりが簡単に実現できます。ちょっとミス○のポン・デ・○ングに近い食感。

そう、ミス○といえば久しぶり（ほんと、何年振りだ？）にカード、集めています。
これが欲しくなっちゃった・・・。
う～～、間に合うかしら。。。




そして１つね、失敗をご披露。
今回、このドーナツを揚げるのに使った我が家の油モノ専用お鍋はご覧の小ささ。
これが夏のこの時期にドーナツを作るのには問題だった・・・。

1回に3つしか揚げられないため、こちらが揚げ終わるまでドーナツメーカーに入れた生地は待機を余儀なくされるのですが、そんなときはこまめに冷蔵庫で冷やすべし。
うっかり外に出してしまっていたわたくしは、最後にこんな目にあいました。



最初は表も裏も上手に揚がっていた彼らですが、ラストに近づくにつれぶさいくちゃんに。。。
うーん、多分ね、一気に５、６個くらい揚げられるサイズのお鍋でじゃんじゃん作ってしまった方がこの生地、この作り方（ドーナツメーカー？）には向いている気がしました。
最後は生地がダレダレで、むーん。
次回はここんとこ、気をつけてみますです、はい。



それではみなさま、また来週（といいつつ、もしかしたらもう1本、アップするやもしれませぬ）。
そろそろ宿題が気になる頃ですね。
自由研究、わたしもそろそろ始めます！？
ぱんぱーん♪