週末に急遽伊豆の祖母の家へ。
この家が無人になってから訪ねるのは初めてのこと。
90を過ぎて体が思うように動かなくなった祖母は1年ほど前から実家で父母と一緒に暮らしています。
庭仕事が好きだった祖母。
彼女が住んでいたころは丁寧に掃除されていたその庭も今ではいわゆる草だらけ。
先日の台風で倒れたと思われる苗木もちらほらありました。
一面綺麗な芝生だった部分は雑草が生え、ひょんひょん百合が生えていて。
人の手が入らなくなった庭は如実にその現実を見せてくれました。
ああ、ここにはもうおばあちゃんがいないんだな。
子供のころから通いなれた祖母の家。
いつも玄関で見送ってくれた祖母がいない家は、なんだか違う家のようでした。
主人のいなくなった家の玄関に咲き誇っていた紫の花。
誰に見られなくても。
おばあちゃん。
またいつか、みんなでここに戻ってこようね。
蕾もまだまだ沢山。
みんなおばあちゃんを、待っていました。
必ず。また。
この家が無人になってから訪ねるのは初めてのこと。
90を過ぎて体が思うように動かなくなった祖母は1年ほど前から実家で父母と一緒に暮らしています。
庭仕事が好きだった祖母。
彼女が住んでいたころは丁寧に掃除されていたその庭も今ではいわゆる草だらけ。
先日の台風で倒れたと思われる苗木もちらほらありました。
一面綺麗な芝生だった部分は雑草が生え、ひょんひょん百合が生えていて。
人の手が入らなくなった庭は如実にその現実を見せてくれました。
ああ、ここにはもうおばあちゃんがいないんだな。
子供のころから通いなれた祖母の家。
いつも玄関で見送ってくれた祖母がいない家は、なんだか違う家のようでした。
主人のいなくなった家の玄関に咲き誇っていた紫の花。
誰に見られなくても。
おばあちゃん。
またいつか、みんなでここに戻ってこようね。
蕾もまだまだ沢山。
みんなおばあちゃんを、待っていました。
必ず。また。
・・・じーんときてしまいました。
誰に見られなくても・・とても気高く凛として。
まっすぐに!!
私もそんなふうでありたいなぁ~。
今年は阿蘇の家に、入院している父の代わりに行きました。
草ぼうぼうで、ひとやまむしったけれど、あまり
代わり映えもしないほどで。
うちの三女ちゃんの誕生の記念樹、藤の花は、
つたう藤棚もつけてもらえずに地面を這っていました。
庭に咲く切花用の花たちを実家へひとかかえ持ち帰りました。
風通しをしてもらって、いろんなものが喜んだでしょうね。
小さなお客様も一緒だったのでしょうし。
お返事、鬼のように遅くなってしまってごめんなさい~~
パソコンの調子がこれまた鬼のように悪く、隙あらばフリーズしてしまうようになり非常に心臓に悪い毎日が続いております
実はお返事書くのも3回目くらい・・・。
う~、このお返事は無事最後まで書けると良いのですが!!
ご実家の植物たち・・・なぽさんに助けてもらってきっと大喜びだったでしょうね。
祖母の家の植物は地植えが多く逞しく成長しているものもある一方で、やはり人の手が入らなくなったために悲しい結果になってしまっているものも幾つか。。
でも写真に撮った花のように一生懸命生きている姿を見ると本当に励まされます。
なんて、彼らはきっと無心で生きているから、、、美しいのでしょうね
小さなお客さまその1はそこらじゅうにあるもの珍しいものにちと興奮気味でした(笑)
普段は「入っちゃだめ~」といわれている台所に潜入して冷蔵庫を触りまくり!
子供の声はほんとうに家を明るくしてくれるものと改めて感じ入りました