鉄子の部屋 Vol.1

こんにちは、PanPanです。

いやー、今日は結論からいきましょう。
いいです、SVO！いいです、個室！！

子供がまだ小さいうちの旅行ではネックとなりがちな移動手段。
しかし！しかし！大枚はたいてでも変えがたい、こんなリラックス空間が電車にもあったのですね・・・。
本日は臨時鉄子となりお送りします。
繰り返します。ビバSVO！ビバ個室！！






ほんとうのテッちゃん、テツコさんには「今更何を！」という突っ込みが入るかとは思うのですが、改めましてご説明。
「SVO」が何の略か・・・みなさま、ご存知ですよね。。（きゃー、ぶたないでー！）

SVO、それは「スーパービュー踊り子」の略称。
最近ほんとーに電車が大好きな小人さんに、ちょっと早いバースデープレゼント（の１つですね）として「SVOの旅」（笑）を進呈することにしたのです。
してなぜSVOか。。。
その１：私の祖母の家が伊東にあり、列車の旅としては適当な距離にある
その２：我が家の最寄り駅である品川駅を経由する便があり、伊東まで乗り換えなしでいける（これは大きい！）
その３：今回の旅を企画するまで知らなかった私、、、なあんとSVOには個室がある！！これが最大のポイントであったことは言うまでもありません！！
これは・・・みなさまご存知でした？？

今まで祖母の家に電車で行くといえば、東海道線鈍行、が標準でした。
学生時代はアクティーで熱海。そして伊豆急。運が良ければ東海道線伊東直通。
社会人になってからは時は金なりと熱海まで新幹線で行くことなどありましたが。。
なぜかなぜか、私の中では踊り子の存在はすっかり忘れ去られていて。
子供の頃に一度は乗った記憶があるものの、それも確かSVOではなく普通の踊り子だったような。。

そんな本当に遠い記憶の中の存在であったSVもといSVO。
それが今回、何十年ぶりに満を持して？の大復活です。








こちらがそのSVO個室のチケット。
乗車まで3週間を切っていたと思いますが、行き、帰りとも個室は空いており、問題なく予約できました。
よーく見ると高いですね、びっくりですね。
個室はグリーン車となるので3歳の小人さんも子供料金も取られたりします。
ガソリン高騰に苦しむ今でも、車で行く場合の倍は軽くかかっていそうな・・・（むーん。ETCだとよくわからん）

しかし！！！
パパはもう車で片道3時間を運転しなくてもいいのです（ひどいときは5時間！！）。
渋滞もないのです。
移動前も移動中もお酒だって飲めちゃうんです。
子供が泣いても暴れても個室だから基本、へいちゃら。
何か飲みたいなー、食べたいなー、と思ったらアテンダントさんが席まで持ってきてくれるんです！
ああ、ビバSVO、ビバ個室・・・・！







申し訳ありません。興奮して文字、多すぎです。
ここからはちょっとスピードアップして。

まもなく4歳、小人さん。
まだ「スーバービュー」とは言えず、何度言っても「すーぱーぶー」（笑）。






はい、社内に入りました。
乗車の際、チケットを確認するアテンダントさんが「個室は階段を降りて右側です」と案内してくれるのもまた一興。
さあ、失礼しまーす。






えーと、個室内部ですが・・・・わかりずらいですね。

他の写真は・・・








んーと、これもわかりずらいですね。

他の写真は・・・







むむむ、これまたよくわからん・・・







これが一番、雰囲気が出ている写真・・・でしょうか。
「全体写真はないのかあ！！」というお叱り、当然ですね。
嗚呼、すみませぬーーー。

入り口から部屋の様子を写そうとしたのですが、どうも距離不足＆腕不足でアングルが決まらない。
個室の第一印象は「思ったより広い」と「ひじょーに落ち着く」の2点でした。
空気洗浄器が片隅に用意されていたのにはびっくり。４つある椅子は電動式のリクライニングでゆったり。
大人も子供も用意されている車内販売のメニューに一気にテンションがあがります。
大人も子供もきゃーきゃーきゃー（笑）

そうこうしているうちにドリンクサービス、お弁当販売、そして酒盛りが始まり（あら、子供がいるのにお酒なんて飲んでいる人はだれでしょう）、さらに旅気分は夢気分（ははは）。
「いやー、いいねえ！SVO!いいねえ！個室！」とにやける2人の大人の手にはいつしかワインが・・・。
米沢牛サラミ、美味しかったです。






2号ちゃんもお外の流れる景色を見て終始笑顔。
楽しかったねー。

ごめんなさい、ちと長くなってしまったので続きはまた次回に。
鉄子の部屋、もう少しだけおつきあいくださいませー。
次回は30％くらいの鉄分に薄まる予定です（笑）。
ぱんぱーん♪