夏旅 ５ あーんど・・・

すみません、懲りもせず旅ネタが続いておりますが・・・これが最後！
今日はこれだけはご紹介しておきたい！というお土産を１つ。
そう、写真のポン助です。








一目見たときから「持ち帰るベシ！」とココロ奪われてしまったこのお姿。
なんだかこのタヌキの置物（by 信楽焼）って・・・日本人のDNAに訴えるものがありませんか！？

先の記事にも書かせていただきましたが鞆の浦の名物としてはずせないのが江戸時代からその製造が続く「保命酒」。
16種の薬草を味醂ベースのお酒に漬け込んだ薬味酒で鞆の浦には全部で４つの醸造元があります。
あの有名な「養命酒」も実はこちらの保命酒を元に作られたのだとか。
最近、この手の健康系アイテムに触手が動くことが多くなってきたPanPan。
ええ、そういうお年頃です。。。（苦笑）






醸造・販売元の４つの蔵ではそれぞれ試飲ができ、PanPanが気に入ったのは岡本亀太郎本店さんのもの。
他の蔵のものよりトロミが強めでそのまま飲むほかいろいろなもので割っても楽しめそうです。
そうそう、保命酒の飲み方は食前や就寝前に少量（冷酒グラス一杯程度）を飲むというもの。
そして気になるお味は・・・味醂がベースということで甘みが強く、少しニッキ系の香りがいたします。
今日、「養命酒を飲んだことがある！」という方に伺ったところ全然違うお味のよう。
保命酒はまったく苦くありませんー。

ポン助はちょうど両手に乗るくらいのおサイズで酒瓶のロゴもお土産要素満点。
焼き物のためちーと重かったですが、くりくりおめめとぷっくりおなかを見るたびにシアワセ気分に浸れます。
いやー、ええキモチや。。。







さて、2007夏の小旅行・鞆の浦編、なんだかんだと5回分もアップしてしまいました。
最後までおつきあいくださったみなさま、アリガトウ！！



話は全く変わりますが、昨日で当ブログ、丸3年を迎えたようです。
石の上にも3年といいますがここまで続けられたのも遊びにきてくださるみなさま、そして理解ある家族のおかげ。感謝感謝でございます。
こちらも本当にありがとう！！！

今回はいつにも増してささやかになりそうですが、週明けには久しぶりに例の？企画をしたいなあと思っています。
とりあえず保命酒で乾杯させてくださいね。
よく続きました、自分！（笑）
ぱんぱーん♪