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昨日まで悪魔の挑戦のようなものを受けていたように感じます。
悪魔は予めターゲットに耐え難い苦痛や屈辱を与え、それに対する対案として取引を申し込んできます。
その取引は、「◯◯の本を読め!」とか「◯◯をやれ!」そうすれば「解決する!」みたいな一見すると他愛のない行為を要求します。
但し、この他愛のない行為をすることがある種の契約の痕跡のようなもので、その後の物事は解決されて、しばらくの幸運を与えた後、更なる地獄に突き落とすといったお決まりのパターンが待っています。
危なかったです。普段ならばこのような稚拙な物事には見向きもしませんが、昨日は、「もういいか…」みたいな投げ槍な心境に不思議となっており、あと少しで上記の行為をするところでした。
また、その行為をするか否かについての選択は、ある種の自分の強い意思でどうにかなるような類いのものでなく、素の人間性が試されるように巧妙に誘導されます。
物事の正しい解決には、地道で地味な努力の積み重ねしかありません。たとえそれが他人から観て小さなものでも、それを積み重ねていくしか方法がないと感じます。
今まで通り地味に資格取得に取り組むことが最善と、私の場合深く実感しました。
さて、インターネットを見ていると、賃上げについての情報が目につきます。
特にそれに伴う俗に云う就職氷河期世代の不遇がクローズアップされています。
若い人の給与は賃上げするが、今まで我慢してきた氷河期世代は据え置きないし、賃下げだそうです。
ある意味意図的に反乱や暴動を起こさせるよう仕向けて、最後は全ての国策の責任を氷河期世代に負わそうと画策しているのでしょうか?
就職氷河期世代の方々は、気持ちは分かるのですが、「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、以て万世のために太平の世を築かんと欲す。」の精神で、くれぐれも軽率な行動は控えるよう深く願います。
我々世代が、よくも悪くも戦後の日本の集大成を担っているのです。
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