本日はゴールデンウィーク中であり、尚且つ憲法記念日で祝日です。
当然、ダイヤも休日ダイヤで運行となり、道も普段に比べ格段に空いています。
バス業界では、「道路を60km/hで走行しても、40km/hで走行してもダイヤは大して変わらない。」という言い伝えがあります。
この言い伝えが本当か?検証してみました。
全体ならしで35km/h位でゆっくり目の走行をし、最高時速は40km/hまでしか出さないと決めて行いました。
普段は、各々+5km/h位で走行していて、時間が丁度よい感じです。
実走の結果、所々で遅れは発生しますが、全体では時間ジャストで終了しました。
この言い伝えは、先急ぎ運転の予防のための単なる標語ではなく、実際の業務経験から云わる口伝なのだということがわかりました。
というよりも、言い伝えを元にならしダイヤを組み、多少の時間調整を入れれば自ずとこのようになるのかもしれません。
鶏が先か卵が先かの議論もありますが、私は言い伝えを元にダイヤを組んでいると考えてはいます。
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