バス業界が若い人材を確保するに当たり、今のところ最も有効な手段が、会社説明会で実車体験会を開催することであることは、以前記事にしました。
もちろん、これが正解かはわかりませんが、今のところ一番効果を表している方法になります。
これにより、ここ半年間で世の中の世情も相まって、若い男性運転士が以前より増えた印象です。
実車体験会については、以前より開催する会社はありましたが、あまりそれを全面に出した求人をしている媒体は少なかったように思います。
そんな中、ドラナビと云うサイトで、以前からあった合同説明会よりも個別の説明会の案内に重点を変えてから、若い人材の応募が増えました。
営業所見学ツアーなんて、セクシーです。
ドラナビは、私もバス業界に入るときに利用させていただいたサイトで、バス運転士になるに当たり、最も安全で信用に足る内容と応募者から評価されているサイトです。
おそらく、国や官公庁からバス求人サイトの模範的立場として期待されたリーディングカンパニー(先駆者)と私は感じています。
さて、若い男性運転士が増えたことは、今後の業界にとって、とても心強いことではあるのですが、如何せんこの業界は華がないです。
出来れば、若い女性の運転士も増えて、和気あいあいとお互いに出来れば、おぢさんバス運転士はこの上ない喜びと感じます。
また、この事は若い男性運転士の定着率の向上にも良いことと感じます。これは、少し欲張りすぎでしょうか?
「若い女性と仕事がしたい!」や「若い女性しか勝たん。」、「お腹ポンポンして欲しい…」みたいな煩悩は内に秘めることとして、若い女性が職場にいると、風紀が落ちても清潔感と活気が保たれます。
「風紀は捨てても、活気は捨てるな!」と、テニスボールにして叫ぶのです。