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スポーツに人生を学ぼう!

格闘技、野球、サッカー等の試合、選手から
人生の術を学び、生かすことを目的とします。

敦賀気比の平沼投手の言葉

2014-08-24 23:09:20 | 野球
敦賀気比のエース平沼投手が敗戦した後、

「悔しい。3年生、福井県民の方たちに申し訳ない」

と発言された。

高校野球の選手は当然自分が活躍する為、自分の高校が勝つ為、

一生懸命プレーする。

甲子園は特別なステージで、県を代表してプレーする。

県民は県の代表校を期待して応援する。

だから甲子園は熱いステージになる。

自分が負けて悔しいと思うのは普通で、

やはり応援してくれる人の事まで考えてプレーをしている所が凄い。

戦争、オリンピック、ワールドカップもそうだ。


その位の凄まじい思いでプレーしているのが凄い。

平沼投手に色々な人の思いを背負ってプレーする事の大切さを学ぶ。



西武ライオンズ・森友哉選手の言葉

2014-08-24 00:13:47 | 野球
西武の森友哉選手が3試合連続ホームランを打ったりとブレイクしている。

新人離れした振る舞い、バッティング。

超大物だ。

なぜ森選手は1年目にしてガンガン打てるのか?

森選手は後輩の香月選手に対して

「打てると思ってバッターボックスに入るのと入らないのでは大違いだ」

とアドバイスされたそうだ。

大阪桐蔭クラスになると技術的に凄いバッターがたくさんいる。

そう遜色ないのだろう。

そこで差が付くのはメンタル面。

「出来る」と思ってやるのと

「出来るかなぁ」と思ってやるのとでは全然違うだろう。


森選手は高校生の頃からそのメンタル面が完成していた。

だからプロに入っても物怖じせず活躍出来ている。

自分を信じる事を森選手に学ぶ。




敦賀気比の快進撃~自信の大切さ

2014-08-22 23:43:28 | 野球
福井県代表、敦賀気比孝行の快進撃が止まらない。

3試合連続で10得点以上、二桁得点以上で、今日の試合も7点を取り勝利した。

接戦がなく勝ちっぷりが圧倒的だ。

敦賀気比の打者のスイングは本当に鋭い。

工藤公康さんが「なぜ、そんなに打てるんですか?」

と質問をされ、

敦賀気比の選手は、

「一回戦でたくさん点を取り自信が付いて打てている」

と言われた。

人のパフォーマンスはその人本来の実力で出るわけだが、

実力を出し切れない人も多い。

実力を出せる出せないの違いは、

敦賀気比の選手が言われた

「自信」

が大きい。


自信を持ってやれば大抵の事は出来る。

根拠はあってもなくても良い。

敦賀気比の選手に自信の大切さを学ぶ。


甲子園・高校生の涙

2014-08-21 23:45:23 | 野球
甲子園のベスト16が決まった。

試合終了の瞬間、ほとんどの選手が涙を流す。

そして、観客席やテレビで観ている人もそれを見て涙を流す。

なぜ、涙を流すのか?

当然、負けて悔しいという気持ちが単純にあると思うが、

一番は全力でやり切った、

という気持ちが涙を流させると思う。


もしいい加減に3年間野球をやっての試合終了であれば涙は出ないだろう。

辛い事も楽しい事も山程あり、それに耐えながら一生懸命自分のベストを出してやり切ったからこその涙だろう。

我々一般人も仕事や勉強で全力でベストを尽くし、涙を流せるくらいになりたい。

高校生達に一生懸命やり切る事を学ぶ。

ヤジを闘争心に変えた阿部慎之助

2014-08-20 23:50:23 | 野球
2014年8月19日(火曜日)、巨人対ヤクルト戦が行われた。

試合中、阿部慎之助選手が打席に向かう途中、客席から

「オイ! 阿部と坂本! 花火を見ていないで素振りをしろ~」

というヤジがあったそうだ。

阿部慎之助選手はそれを聞いて感情的に腹を立てるのでなく、

「オレのおやじかと思った。わざわざ来て言ってきた。オレの心を燃やしてくれたよ。あのオジさんのおかげで打てた」

と語り、ナニクソ、見てろよ!とエネルギーに変えてしまった。

超一流の人間は賛否起きる。

批判も多くされる。

普通、批判をされるとカッとなってしまいがちである。

でも超一流の人間は批判を自分への激励と捉える。

むしろ、感謝する。


阿部選手に人からの批判をエネルギーに変え心を学ぶ。

東海大四校の西嶋投手に学ぶ

2014-08-19 23:56:40 | 野球
南北海道代表の東海大四が敗れた。

東海大四のエース西嶋投手は時折超スローボールを投げた。

投球術として、遅い球を投げれば打者にスピードの落差で普通のストレートがより速く感じさせ、打ち取る可能性を高める事が出来る。

決してふざけた行為ではないが、批判する人間も現れた。

見当違いだと思うが、色々な意見がある。

当然、大きく報道されたから本人の西嶋投手にも批判をしている人の意見も届いただろう。

一生懸命やっている高校生、まだ18歳だ。

動揺しただろう。

でも、最後の最後まで素晴らしい投球をして、最後の試合でも超スローボールを投げた。

素晴らしい。

自分を貫くと周りから批判をされる事がある。

でも、それに負けず戦う姿勢が素晴らしかった。

西嶋投手に周りの批判に負けず自分の姿勢を貫く素晴らしさを学ぶ・




骨折の中日和田、ギプス固定でティー打撃

2014-08-18 23:54:46 | 野球
死球による右手首骨折で離脱した中日和田一浩外野手(43)が18日、ナゴヤ球場で練習した。

骨折しているにも関わらずティー打撃などを再開された。

凄い執念。

人間、成長する為、前に進む為に出来る限りの事をやって生きたい。

今、自分が出来る出来る限りの事は何かを必死に考えて実行し続ける事。

和田選手に今出来る事精一杯する事を学ぶ。

盛岡大付・松本投手の投球術

2014-08-16 22:14:45 | 野球
2014年8月16日、盛岡大府対東海大相模が行われた。

戦前から優勝候補同士の対決で騒がれた。

盛岡大府はドラフト1位候補の150キロ右腕松本投手、

それに対して、東海大相模は青島、吉田、佐藤、小笠原の140キロカルテット、そして神奈川県予選でホームランを11本打った強力打線の対決。

戦前の予想では東海大相模の勝利だった。

が、蓋を開けてみたら盛岡大府の松本が150キロの剛球を捨て、最速も140行くか行かないかのスピードを抑え変化球の老練な投球術が猛打の東海大相模を9回を3点に抑え、盛岡大府が勝利した。

とにかく松本選手の投球が見事だった。

投手はスピードを出したがる、と野村克也氏は言う。

それで失敗する投手が多いそうだ。

打者を抑えるには緩急を付けてしっかりコントロールしてクイック等でタイミングを外す、等で抑えられるという。

最近のDENAの三浦投手も140キロ出るか出ないかのスピードだが抑えている。

後、松本選手の笑顔というか微笑みながらのプレー振りも素晴らしかった。

観ている人は応援したくなる選手だった。

松坂大輔選手擁する横浜高校が明徳義塾に大逆転勝ちした時も観客席が横浜高校に勝て、という雰囲気だったという。

観ている人を味方に出来るかどうか、も大きい。

松本選手、盛岡大府に勝利の女神が微笑んだような勝利だった。

盛岡大府、松本選手に勝利の女神を微笑ませる術を学ぶ。















楽天松井裕が先発1勝

2014-08-13 23:52:12 | 野球
楽天の松井裕樹投手(18)が先発で初勝利の通算2勝目を上げた。

9連勝中の首位ソフトバンクを相手に、7回4安打2失点と好投。

9三振を奪った。

松井裕樹投手は桐光学園時代に甲子園で22奪三振を奪い一躍スターになり、ドラフトでも一番人気でドラフト1位で楽天に入団した。

オープン戦でも絶好調で開幕ローテーションに入った。

が、いざ開幕して先発するもKOされ続けた。

2軍に落とされ、1軍に戻り中継ぎで結果を出し、先発に戻り好投を続け、ついに今日先発勝利をものにした。

いよいよ松井裕樹が本領発揮を始めた。

10年に一人、20年に一人の投手とも言われる。

松井裕樹投手は

「ファームでもしっかり練習してきた。中継ぎで使っていただいて、先発に戻れて、1日も無駄な日はなかったと思う。ここから自分も連勝して、チームも連勝できるように頑張っていきたい」

とコメントした。

一歩間違うと厳しいプロの世界で埋もれるかもしれない中、まずは結果を出した。

KOされ続けた日々、2軍での生活、中継ぎでの経験の時、不安になる事もあっただろう。

その不安な時期に将来に絶対にこの時期の経験が活きるかどうかを自分の中で信じれるかどうかが将来を決める。


松井裕樹投手は自分を信じ続けた。

松井裕樹投手に自分を信じる力を学ぶ。

埼玉県代表春日部共栄の三宅麻未マネジャー

2014-08-12 23:01:09 | 野球
埼玉県代表春日部共栄の三宅麻未マネジャーは野球部員の為におにぎりを作り続け、おにぎり作りに集中する為に最難関校受験の選抜クラスから普通クラスに転籍したそうだ。

野球部員達は肉体強化のため、ナインは練習中に5個以上食べる。

三宅麻未マネジャーは2年間で約2万個を握り、「もうおにぎりは見るのもイヤ!」と笑うほど。

その苦労が選手の体重を軒並み5キロ前後増やし、投手陣の球威増と打線の強打連発につなげた。

指揮官も「すべておにぎりのおかげですよ、本当に」としみじみ感謝した。

おにぎりを作るのは仕事であれば毎日作るだろうが、特に強制もされなければ毎日毎日作るのは飽きるだろう。

でも三宅麻未マネジャーは毎日毎日熱心に作られてきた。

なかなか出来ない事だ。

誰かの為に一生懸命な姿は人を感動させる。

三宅麻未マネジャーに誰かの為に一生懸命に何かをする事を学ぶ。