goo blog サービス終了のお知らせ 

スポーツに人生を学ぼう!

格闘技、野球、サッカー等の試合、選手から
人生の術を学び、生かすことを目的とします。

錦織選手の自己アファーメーション

2014-09-11 23:44:27 | 野球
錦織選手は全米オープンで準優勝でした。

明らかに今年錦織選手は急激に成長した。

その裏に自己アファーメーション(自己暗示)があったそうだ。

錦織選手はインタビューでも言われていたが『自分は誰にでも勝てる』とはっきりと言われた。

これは猛烈な練習をした裏付けもあると思うが、こうなりたい、という強い自己イメージだと思う。

誰にも負けないテニスプレーヤーになるんだ、という強い決意。

そして、頭の中でカラーでビビッとにイメージ化出来た。

だから錦織選手は世界一のジョコビッチ選手にも勝つ事が出来た。


なりたい自分を明確に言葉にして、イメージして、事あるごとに発言して常に頭の中で繰り返す。

そうする事によってその目標は実現する。

錦織選手に自己暗示の力を学ぶ。

スポーツ ブログランキングへ




山本昌投手の気持ち~退路を断つ事

2014-09-06 23:54:55 | 野球
中日の山本昌投手が2014年9月5日、49歳で勝投手になる、という最年長勝利記録を更新したが、その裏で御婦人に『8月に結果を出せなければ引退する』と発言されていたという。

山本昌投手は2軍で調整を続けていたが、2軍戦で打たれる事もあった。

さすがの山本昌投手も『8月に結果を出せなければ引退する』と発言されたそうだ。

この発言は一歩も違えば弱気になったととれなくもないが、ダメだったら辞めるという気持ちを持つ事によって自分の火事場のクソ力を出す為にメンタルを持って行ったともとれる。

何かチャレンジする時、たいていは、いや100%何でもスムーズに行く事はない。

絶対に壁が出てくる。

普通の人はその壁に負けてしまう。

逆に超一流の人間はその壁を自分を成長させてくれる貴重な機会と捉える。

山本昌投手は壁をチャンスととらえた。

でもずっと壁と付き合うわけにはいかない。

だから、この壁を乗り越えなかったら辞める、と本当は辞める気持ちはないがその位の気持ちでやる事が山本昌投手に勝利投手にさせた。

山本昌投手に壁をチャンスととらえ、それを利用してメンタルを燃えさせる事を学ぶ。



スポーツ ブログランキングへ



















中日山本昌投手49歳で国内史上最年長勝利!

2014-09-06 00:18:24 | 野球
球界最年長の中日山本昌投手(49)が国内史上最年長勝利を挙げた。

49歳という年齢でプロ野球の1軍で先発して勝利を挙げた!

奇跡的な出来事だ。

プロ野球は高校を卒業して入って来た元気有り余る18歳から20代、30代の体が元気な選手達が年齢関係なく本気でしのぎ合う真剣勝負の場所。

年齢が上だから遠慮なんてされない。

普通人間の体は30代以降徐々に衰えていく。

その衰え加減を少なくする事に努力する。

49歳まで行くともうかなり衰えていてもおかしくない。

しかし、山本昌選手はそんな常識を見事にぶっ壊してくれた。

年齢が高くなるからといって体力は衰えない。

もし仮に衰えたとしても頭で戦略で補う事を証明してくれた。


最高にカッコいい!

山本昌選手はインタビューで何故こんなに頑張れるんですか?

と聞かれた。

『しつこいからじゃないですか』

と答えられた。

とてもシンプルな言葉だが大切なメッセージが含まれている。

諦めそうになってもしつこく諦めなければ輝く事が出来る、という事。

山本昌選手に諦めずに努力する事を学ぶ。


スポーツ ブログランキングへ

巨人山口選手7年連続50登板

2014-09-03 23:50:36 | 野球
巨人の山口投手が7年連続で50登板を達成した。

一年だけでも50登板するだけでも凄いのに、7年連続は凄過ぎる。

何事も継続する事が一番難しい。

何かパッと始める事は誰でも出来る。

でもその始めた後のモチベーションの維持が難しいし、

怪我や病気にならない事が大変。

なぜ、山口投手は継続が出来るのか?

山口投手は元々育成枠で入団した事もあり、ハングリー精神が違う。

育成枠出身でも一流になれる事を証明したい、という思いが強かった事もあろう。


イチロー選手もドラフト4位と決して最初は凄い期待されていたわけでなかった。

最初、決してエリートではない人間が絶対に認めさせてやる、という強い気持ちが人を成長させ、頂きへ導く。

山口投手にハングリー精神を学ぶ。


スポーツ ブログランキングへ








セリエA開幕戦・ACミラン本田圭佑ゴール!

2014-09-01 23:17:01 | 野球
セリエA第1節、開幕戦、ミラン対ラツィオ戦で日本のエース本田圭佑がゴールを決めた!

まずACミランというライバルが多いチームで先発を取った事が凄く、欲しい結果をすぐに決めた。

本田は快速を飛ばしゴール前に走りこみ味方からのパスを受け、見事にゴールを決めた。

ACミランという日本一のチームでレギュラーを取り、本田圭佑の目標である世界一のサッカー選手に大きな一歩になった。

本田圭佑の活躍を見ると、自分も頑張ろうととてもテンションが上がる。

イチローや松井秀喜選手のようなスター性がある。

本田圭佑が本気を出して来た。

怖い勢いのある本田圭佑が帰って来た。

これが本田圭佑だ。

大事な場面で本気を出せる事が本田圭佑の凄さ。

本田圭佑に肝心の本番で力を出す事を学ぶ。


スポーツ ブログランキングへ

<iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/6sSNWE4F3O4" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

全国高校軟式野球~延長50回の戦い

2014-08-31 23:34:00 | 野球
全国高校軟式野球、準決勝、中京対崇徳がなんとまず初日、15回、0対0。

2日目も15イニング、0対0。ここで計30回、
3日目も15イニング、0対0。計45回。
4日目、5イニング目に先行の中京が3点を取り、その裏のイニング、崇徳は0点で、3対0で中京が勝利をした。


凄いのは中京の投手・松井投手、崇徳・石岡投手が4日目の最終日まで50イニングそれぞれ一人で完投した事。

松井投手は、50回、709球、崇徳・石岡投手は689球を投げた。

普通100球が目処になるのだが、異次元の投球数だ。

それぞれの投手の体力、精神力に感服する。

もし事前に4日で700球投げろ、と言われたら両投手共無理だ、と言うだろう。

しかし、実際に本番の試合の緊張からだろうか両投手は信じられない事をやってのけた。

これが人間の凄さ。

不可能などない。

やれない、無理なんて事はない。

出来ない理由を探してはいけない。

出来る理由を探す事が大切。


松井投手、石岡投手に不可能を可能にする事を学ぶ。

日本ハム・大谷選手、10勝8本塁打達成

2014-08-29 23:57:07 | 野球
2014年8月29日、日本ハム大谷翔平選手が投手で10勝、打者として8本塁打を達成した。

プロの世界で、打者と投手を同時に並行して行う事自体がプロ野球史上初ではないが、実質初のようなもので、それもただ実行しているだけでなく、それぞれハイレベルでプレーされている。

素人の私から見てプロ野球史上最高の素材だと思うが、落合博満氏、田渕氏など、錚々たるプロ野球のベテランの方がこんな選手観た事がない、と明言されている。

高校野球はエースで4番というのは多いが、プロ野球の世界ではそれぞれ凄い選手がいるからどちらも並行してやるのは無理だよ、という意見が当たり前だと思っていた。

そういう常識をずっと信じていたが、大谷翔平選手が全部ぶち壊してくれた。

常識に従って生きた方が楽だよ、という声がある。

が、自分の本当にやりたい事があるなら常識などぶっ壊してしまえ。


常識は壊す為にある。

大谷翔平選手に常識は壊す事はある事を学ぶ。

野村克也氏の言葉~備えの大切さ

2014-08-27 23:53:36 | 野球
野村克也氏がラジオで解説をされていた。

「再三申し上げているように、バッティングといのは備えで8割決まるんですよ」

と言われた。

その備えとは、バッティングの構え、心構え、打席に向かう姿勢、どの球を待つか、配球の読みなどなど。

何か勝負する前にどれだけありとあらゆる事を準備する事が大切で、それでヒットになるかどうかは備えで決まるという事。


備えの大切さはバッティングだけでなく、仕事でも同じ。

プレゼンテーションする時にどれだけ事前に完璧な資料を作っておくか、何をどのように話すかなどなど。

ありとあらゆる勝負事は備えで決まる。

野村克也氏に備えの大切さを学ぶ。

中日・49歳山本昌2軍戦登板

2014-08-26 23:42:28 | 野球
中日の山本昌が8月26日(火曜日)、オリックス戦に先発して5回2失点に抑えた。

なんと、山本昌は現在、49歳!!!

信じられない年齢だ。

監督でも必ずしも若い年齢ではないが選手として49歳まで現役を続行している。

体のメンテナンスももちろん凄いが、

一番凄いのは衰えないメンタル面。


今日の投球を終えて

「何とかチームの力になりたい」

と言った。

よく燃え尽き症候群という言葉も聞くが、

山本昌には一切無縁だ。

イチローも通ずるものがあるが、

やはり自分の好きな職業である野球選手を愛しているから続けられるのだろう。

愛情を持つ事。

皿でも何でも形の仕事でも愛情を持つ事。

そうすると相手からも愛情が返ってくる。

そして好循環が生まれ、上手く行く。


山本昌選手に愛情を持ってプレーする事を学ぶ。







悔しさをバネに~大阪桐蔭優勝

2014-08-25 23:54:57 | 野球
2014年夏の甲子園は大阪・大阪桐蔭が三重・三重を4対3で勝ち、優勝した。

大阪桐蔭はずっと強いイメージがあるが、

去年の秋、大阪大会で履正社に1対13とコールド負けしていた。

常勝校として見られているが、大阪は履正社やPL学園といった強豪がひしめいている。

この敗戦をきっかけに野球エリートの大阪桐蔭軍団が基本の基本から野球をやり直し徹底反復したという。

悔しい思い、危機感が自分を成長させる機会になる。

大阪桐蔭に屈辱をバネにする事を学ぶ。