へいじつやすみ

 ☆ 趣味の記録帳 ☆
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伊豆諸島 その3 (二日目 神津島と式根島)  (1月10日)

2012-01-30 22:33:40 | 
[ 日時 ]       1月10日(火)

[ 天気 ]       くもりのち晴れ( 風ほとんどなし )

[ 主な交通手段 ] 自転車、徒歩( 式根島展望トレッキングコース )

[ 主に行った場所 ]
 < 神津島 >
○千両池 、 神津島灯台
○島の南側の展望台

 < 式根島 >
○展望トレッキングコース( 神引展望台、唐人津城、御釜湾展望台 )
○温泉( 松が下雅湯、足付温泉 )



[ まわった場所と時間 ]
〈 神津島 (2日目) 〉
 キャンプ場(6時40分) → 松山展望地(6時55着/7時37発) → 三浦湾展望台(7時50分) → ありま展望台(8時05分) → 神津島灯台(8時20分)

→ 千両池(8時40分) → 横道展望地(9時03分) → キャンプ場(9時25分) → フェリー乗り場(三浦漁港)(10時07着/10時30発) → 式根島へ


〈 式根島 (2日目) 〉
 野伏港(11時25分) → (自転車) → 中村屋(11時58着/12時27発) → 石白川海水浴場(12時40分) → 与謝野晶子記念碑(12時45分)
 

→ (徒歩) → 松が下温泉(12時47分) → 足付温泉(12時54分) → 足地山展望台(13時01分) → 地蛇温泉(13時08着/13時35発) →

 ≪ 展望トレッキングコース (13時57分~16時16分) ≫
 ≪ 隈の井(14時37着/14時45発) → 唐人津城(14時53着/15時06発) → 神引山展望台(15時24着/15時52発) → 中ノ浦(16時01分) ≫ 

→ 大浦海水浴場(16時18分) → ≪ 夕日が丘コース (16時20~16時52) ≫ → 足付温泉(18時51着/19時13発) → 松が下温泉(19時15着/20時10発)


→ (自転車) → 中村屋(20時16分)



〈 旅メモ (二日目 神津島) 〉

今日はまだまわっていない島の南側を自転車でまわる。南側は展望地が多い。
ただ、朝は曇(-_-)朝日見れたらみたいな、と思ったけどちょっと見れそうにないかな。
風はふいていないので自転車は走りやすい!
まだフェリーが到着する港はわからないけど、キャンプ場に荷物をおいてまわる。三浦漁港だといいけどな(-_-)

まずは松山展望台。遊歩道があったので、ちょっと探索もしてみた。
次は三浦湾展望台。先の伊豆諸島の島は見渡せなかったけど、景色が凄くいい!

 松山展望台 その1 / 松山展望台 その2 / 三浦湾展望台
  


その次はありま展望台。ありま展望台には大きな十字架(ジュリアの十字架)がある。

 ありま展望台 / ジュリアの十字架
 


小さな島はそれだけ海沿いに面してる部分が多いので、展望台とかも多い気がする。それぞれ、見渡せる景色が違うので、見ていて楽しい!

ありま展望台付近で、島に放送が流れる。今日のフェリーの着岸港は、三浦漁港です。おし!
反対側の神津島港だと三浦漁港側のキャンプ場においた荷物を取りに戻らなくちゃいけなかったので、三浦漁港ならその手間がなくなる。


灯台方面に行く時間があるかな、と思っていたけど、三浦漁港ならなんとか間に合いそう。


灯台付近に千両池とゆう入り江がある。この池に魚が沢山入り込みつかまえたことから千両池と言われてるらしい。

 神津島灯台 / 千両池付近の景色 / 千両池
  


次は横道展望地。神津島港の町が見渡せる。昨日、天上山から見た神津島港の町とはまた雰囲気が違う。

 横道展望地



島の南方面をまわり、またキャンプ場に戻る。
荷物をまとめてフェリーー乗り場に向かう。

フェリー乗り場で前日にあった式根島から来ている二人組の人に会う。式根島の話も教えてもらった(^-^)

式根島は隣の島なので50分くらい。すぐ到着だ!


神津島は、ハイキングもできまわれる観光地も多くある。
ハイキングや展望地が多いので、天気がいいときに来ると景色が見晴らせて綺麗!
花の時期だと、天上山とかもまた雰囲気も変わるのだと思う(^_^)



〈 旅メモ (二日目 式根島) 〉

フェリーで式根島に11時25分に到着。式根島は到着の港は野伏港。
式根島はキャンプ場もあるが、冬の間はキャンプ場は使うことができない。
なので、今日は民宿泊。お世話になるのは中村屋さん。

式根島は事前にパンフレットを見ていると、無料温泉が3つある。
しかもどれも海沿いにあり、雰囲気が最高そうだ(^-^)
式根島では夜に星見ながら温泉に入りたいな。


式根島に着き、自転車を組み立ててまずは中村屋をめざす。
港からすぐ商店街に出ることができ、式根島は商店やご飯食べれる場所なんかも結構多い。
それでも店がしまる時間は気にしないと行けないけど、食べるものとかは困らなそう。


少し迷ったけど中村屋に無事到着。
島の人も道教えてくれたり自分が聞かないでも地図見て迷ってると話しかけてきてくれたりした(^-^)
中村屋は部屋になんとこたつが!こたつ珍しいですね、って話していた。こたつはちょっと嬉しい。
荷物をおいて、式根島探索に出発。


まず式根島の無料温泉を見に行く。温泉はかなり期待大!
宿からも近いので、夜にまたゆっくりはいりにいくつもり。

温泉の近くに自転車をとめて歩いてまわる。
まずは松が下雅湯。想像していた以上に綺麗。設備なんかもきちんとととのっていてベンチなんかもある。湯は茶色い。

 松が下雅湯
 


その次は足付温泉。岩場にある感じで、自然に近い感じ。
海も目の前で、これぞ無料温泉とゆう感じの雰囲気(^-^)星見ながら入れたら最高かも。

 足付温泉



途中で足地山展望台を通る。温泉巡りの道を歩いているとある展望台だけど、この展望台からの景色も綺麗だった(^-^)

 足地山展望台
 


少しだけ歩き、地蛇温泉に到着。この温泉はまた二つの温泉と雰囲気が全く違う。
まず階段降りて、整備されてる岩の間を少し歩く。するとその先に地蛇温泉が!

 地蛇温泉


3つの温泉とも雰囲気が全く違う!近くに雰囲気が違う3つの温泉を楽しめるなんて、最高すぎる!
地蛇温泉は茶色の色で、岩で囲まれた場所ごと温泉の温度も違うらしい。
地元のおじちゃんが入りに来ていて、話を聞くことができた。
熱いところは80℃くらいあるってあってた。わからずドブンと入ったらゆでだこだ(-_-)
熱そうな所をちょっと触ってみると、熱い!!
ここは温度よくて入りやすいよ、とおじちゃんが色々教えてくれた(^_^)

ちょっとだけ入りたい気持ちになるけど、水着に着替えたりちょっと時間かかるので我慢(-_-)
晴れてるうちは観光できるところに行っておきたいな、と思っていたので温泉は後でまた来るつもり。
温泉見た後は自転車から離れた場所に出たので、ハイキングコースも近くにあるので徒歩でまわる。


式根島にはネイチャーウォークと言う散歩道が4コースある。
温泉の近くからは「展望トレッキングコース」があり、それを今日はちょっと歩く。
名前の通り島の西側の展望地を歩くコース。今日は天気がいいので景色はよさそう。

緑の中を歩く。緑の中もなんかいい。途中に御釜湾を見る展望台が3個くらいある。
 
 御釜湾 第3展望台 / 御釜湾 第2展望台 / 御釜湾 第1展望台
  


さらに進むと隈の井に到着。雨が降ると隈の井に水が溜まりまぼろしの池ができるらしい。

 隈の井 その1 / 隈の井 その2
 


唐人津城に到着。ここは海とかではないけど凄い広い景色を見渡せる。
思わずなんかどこかに走りたくなるような広さ(^_^;) 式根島の最高標高点(109メートル)らしい。

 唐人津城 その1 / 唐人津城 その2
 


次は神引山展望台。新東京百景に選ばれた展望台で、伊豆諸島を見渡すことができる(^-^)
神津島も凄い景色だったし、新東京百景って結構あなどれない(^_^;)

 神引山展望台



展望トレッキングコースの最後は大浦に到着。季節によって大浦のキャンプ場を使うことができる。


大浦から今度は夕日が丘コースを歩く。折角なら夕日をこの場所からみたいな、と思っていた。
夕日が丘コースはちょっとどこまで進めるか分かりづらかったけど、夕日を見ることができた(^-^)

 夕日が丘コースの夕日 その1 / 夕日が丘コースの夕日 その2
 

やっぱり朝日や夕日はきれい。


日が沈み、大浦から中村屋まで徒歩で歩く。島がそこまで大きいわけではないから、歩いても行けない距離でもない。
中村屋に到着。こたつで少しゆっくりして、無料温泉に入りに行く。
自転車は温泉の近くにとめてあるので、温泉まで徒歩。てくてく歩いて行く。


まずは足付温泉。まわりに人が一人もいなく、明かりは少しだけあるけど暗くてかなり怖い(-_-)

 温泉行く途中の、釜の下海岸から見た月 / 足付温泉 
 

でも、ここは一度は入らなくては、と思い自転車のライトで照らしながら入る。
入ってみると、ぬるい!水ではないけど、ぬるすぎる。これは人来ないな、とか思いながら入る。
でも、下の砂を足で掘ると暖かい温泉が出てくる。夜は暗くて湯の色もわからないけど、一応色は無色。
松が下雅湯と地蛇温泉は茶色なので、見た目からも温泉が違うことがわかる。
でも効能とかの違いはよくわからないけど(^_^;)

足付温泉は立ちながら入る。温泉の中の岩を触ると苔なんかもある。さらによく見ると、まわりの岩にはふなむしもいる(-_-)
でもそれだけ自然に近い風呂ってこと!なかなか体験できることじゃない!
足で砂堀ながら足だけ暖かい感じ。
目の前の海は暗くてよくわからないけど、空見ながら自然ってすげーと思いながら入っていた。
風は吹いてなくても外は寒かったので、風呂をでる時はしんどかった(-_-)
寒さに耐えながら足付温泉をでて、すぐ近くの松が下雅湯まで歩いてく。


松が下雅湯は地元の人が三人入っていた。そっちは熱すぎるから、こっち来な、といってくれた!
松が下雅湯は少し熱いけど最高の湯加減(^-^)ゆっくりはいることができたで!

 松が下雅湯


地元の人と話していたら、「足付温泉寒かっただろう」と言われた。
「はい寒かったです。こっちは天国です」と答えた(^_^;)

話を聞いていると潮のみちひきなんかで温度が変わるとのこと。
松が下雅湯は地蛇温泉から湯をひっぱっている。なので、湯の成分や色は地蛇温泉と一緒。人工風呂なのて温度は入りやすい。
松が下温泉が出来たときに、島に住んでいる人に名前の公募があったらしく、
皇太子様と雅子様の結婚を記念してこの名前になったらしい。
実際にはいりに来られたんですか?と聞いたらそうゆうわけではないらしい(^_^;)

快適で長湯してきました。地元の人と温泉でこう話せるのも楽しかった(^-^)

中村屋に帰りまたお風呂をいただく。
こたつでぐたぐたしながら就寝。部屋ってやっぱり暖かい(^_^;)


 <式根島・新島探索 3日目に続く>


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